2010年2月
珪藻Cylindrotheca closteriumが産生する赤潮ラフィド藻Heterosigma akashiwoに対するアレロパシー物質の同定
日本プランクトン学会報
- 内田直行・小島崇宏・中園金吾・片桐律子・荒 功一・廣海十朗
- 巻
- 57
- 号
- 1
- 開始ページ
- 13-20
- 終了ページ
- 29
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 日本プランクトン学会
日本沿岸域での赤潮発生頻度は1960年代の高度経済成長に伴う沿岸海域の富栄養化の進行と国の水質保全対策の立ち後れから瀬戸内海を代表とする閉鎖海域で高まり1970年代にピークに達した。近年、環境にやさしい赤潮防除法として生物学的手法の確立が提唱されている。その1つとして細菌やウイルスなどの殺藻微生物を用いる方法あるいは植物と植物間の相互作用(アレロパシー)を利用する方法が提案されている。広海ほかは、H. akashiwoの成長が珪藻Cylindrotheca closteriumとの混合培養により著しく阻害されることを見出し、この現象はC. closteriumがH. akashiwoに対するアレロパシー物質を産生しているためと推測した。本研究ではC. closterium細胞内のH. akashiwoに対する殺藻物質の分離同定を行った。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/10026448773
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00197015
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/10625932
- URL
- http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010786051 本文へのリンクあり
- URL
- http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010791824 本文へのリンクあり
- ID情報
-
- ISSN : 0387-8961
- CiNii Articles ID : 10026448773
- CiNii Books ID : AN00197015