2019年4月 - 2023年3月
国際的な産業部門別生産性の連動と長期停滞論の関係の解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
三年度目は以下のような研究実績であった。
1.先行研究のサーベイ:本研究が注目する産業レベルの分析がKLEMS統計の充実とともに少しずつ出てきているので、それに関連したサーベイも実施した。ただし、データ更新毎にデータの変化も大きいため、作成方法を含めて精査している。
2.パネルデータセットの整理と記述統計量の計測:昨年に引き続き、データセットは、産業分類がデータによって区々なこともあり、丁寧にデータ処理をする必要があった。また、いくつかの新規更新データの接続作業等を行った。この他、国際的な資金フローや貿易フローに関する統計、世界的な生産ネットワークに関する情報収集と整理に時間を費やした。
3.プログラムの記述:データを分析するためのVAR分析やパネル分析のプログラムの準備を進めていった。金融危機やコロナ危機という大きなショックの前後での影響に関する対処をどうするかという問題が大きな課題となっているが、ひとまずそれらを考慮せずに推定するモデルの準備から始め、様々な補足的な分析をしていくことで、その影響を考慮した考察が行えるようにモデルを構築していくこととした。また、そもそも、プログラム以前の客観的事実の提示に関する作業も同時に進めた。
4.資本や投資のデータの中身について考察をしている中で、我が国の建設投資データの不適切な統計作成方法について洞察を深めた。5本以上のレポートを通じて、問題を明らかにした。
1.先行研究のサーベイ:本研究が注目する産業レベルの分析がKLEMS統計の充実とともに少しずつ出てきているので、それに関連したサーベイも実施した。ただし、データ更新毎にデータの変化も大きいため、作成方法を含めて精査している。
2.パネルデータセットの整理と記述統計量の計測:昨年に引き続き、データセットは、産業分類がデータによって区々なこともあり、丁寧にデータ処理をする必要があった。また、いくつかの新規更新データの接続作業等を行った。この他、国際的な資金フローや貿易フローに関する統計、世界的な生産ネットワークに関する情報収集と整理に時間を費やした。
3.プログラムの記述:データを分析するためのVAR分析やパネル分析のプログラムの準備を進めていった。金融危機やコロナ危機という大きなショックの前後での影響に関する対処をどうするかという問題が大きな課題となっているが、ひとまずそれらを考慮せずに推定するモデルの準備から始め、様々な補足的な分析をしていくことで、その影響を考慮した考察が行えるようにモデルを構築していくこととした。また、そもそも、プログラム以前の客観的事実の提示に関する作業も同時に進めた。
4.資本や投資のデータの中身について考察をしている中で、我が国の建設投資データの不適切な統計作成方法について洞察を深めた。5本以上のレポートを通じて、問題を明らかにした。
- ID情報
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- 課題番号 : 19K01660
- 体系的番号 : JP19K01660