共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2019年3月

個体の環境応答行動を制御する光センシング機構の解明

日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 小島 大輔
  • ,
  • 鳥居 雅樹
  • ,
  • 小川 洋平
  • ,
  • 伊藤 百合香

課題番号
15K07144
体系的番号
JP15K07144
配分額
(総額)
4,940,000円
(直接経費)
3,800,000円
(間接経費)
1,140,000円

動物は光環境への応答の一つとして、周囲の明暗や色に合わせて自身の体色を変化させる。真骨魚類ゼブラフィッシュを用いたこれまでの研究から、成魚型の体色変化(背地適応)の光制御には少なくとも2種類の光受容分子P416とP470が関与し、いずれも網膜に存在することがわかっていた。本研究では視細胞欠損個体を用いた実験を行い、P416は視細胞の光受容分子であること、またP470は視細胞以外の網膜ニューロンに存在することを明らかにした。さらに遺伝子ノックアウト実験の結果、非視覚型オプシンの一つ(メラノプシン)がP470として体色変化の光制御に関与することが示唆された。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15K07144
ID情報
  • 課題番号 : 15K07144
  • 体系的番号 : JP15K07144