論文

2000年12月

新たに育成したコンジェニックBD IX-chiラットの実験動物学的検討

藤田学園医学会誌
  • 小木曽 昇
  • ,
  • 長尾 静子
  • ,
  • 柳生 茂
  • ,
  • 笠原 正男
  • ,
  • 高橋 久英

24
2
開始ページ
175
終了ページ
179
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
藤田学園医学会

chi遺伝子を近交系BD IXラットにクロスインタークロス方式により導入し,新たなコンジェニック系統の育成に成功した.現在F1世代に達している.N9世代のChiラットの寿命は21〜39週齢とばらつきはあるが性差はなく,交配から常染色体劣性遺伝であることが確認された.生後24週齢ラットでは腎臓は肥大し,全体に多数の嚢胞が認められた.先天的な骨格異常と嚢胞腎を呈するChiラットは,嚢胞腎症の発症機序を検討するモデルだけでなく,骨代謝モデルとしても有用と考える

ID情報
  • ISSN : 0288-5441
  • 医中誌Web ID : 2001206802

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