1996年10月
サンスポット均衡を持つ2つの内的成長モデルの数値例
経済統計学会全国総会(於九州国際大学)
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
この論文の目的は内的成長モデルでどのような状況のもとサンスポット均衡が発生するかを数値例で示すことである。サンスポット均衡発生するケースとして次の二つを考える。一つは現金制約のある1部門AKモデルで代表的個人の相対的危険回避度が多かいときと、もう一つは2部門モデルで消費財部門に十分外部性があり代表的個人の相対的危険回避度が低いときである。又、2状態のマルコフ過程にしたがうサンスポット均衡を持つ場合にはモデルの動学方程式の1階の微係数に応じて変化していくことが幾何的に証明される。29〜45頁