2022年6月 - 2027年3月
極限光変調によるフォトニックコンピューティングの変革(総括班)
日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)
×ばつコンピューティング」オープンセミナー(毎月開催)、「光と情報」サマースクール、及び第1回国際シンポジウムを企画し、それぞれ円滑に実施した。これらは昨年度から開催準備を進めていたものである。オープンセミナーは月一回オンライン形式で開催した。サマースクール(7月31日〜8月1日)では研究領域への導入となるオンラインレクチャーを実施した。これらへの参加者数は各々約80名であった。国際シンポジウムは、2024年3月11日〜12日に東京大学にて、ハイブリッド開催し、267名の参加者を集め、大変盛況であった。本研究領域の国際的発信力と研究ネットワークの強化をねらいとして、フォトニックコンピューティング分野で活躍する著名な海外研究者5名の招聘を実現した。シンポジウム終了後に海外講演者のサイトビジットを実施し、個別研究に関する議論の機会を設けた。
産学連携活動として、2023年9月に研究者のネットワーキングを通して産業界との連携を図ることを目的とした「学変フォーラム」を立ち上げた。若手研究者の海外渡航支援も積極的に推進した。2023年10月上旬から約2か月間、東大の院生がソルボンヌ大学にて計画研究B01及びB03が関わる光リザーバーコンピューティングの研究を行った。学術論文、国際会議などで多数の発表を行った。複数の計画研究にまたがる成果としては、A01、B02、B03の連携による近似コンピューティングに関する原著論文が採択された例がある。
産学連携活動として、2023年9月に研究者のネットワーキングを通して産業界との連携を図ることを目的とした「学変フォーラム」を立ち上げた。若手研究者の海外渡航支援も積極的に推進した。2023年10月上旬から約2か月間、東大の院生がソルボンヌ大学にて計画研究B01及びB03が関わる光リザーバーコンピューティングの研究を行った。学術論文、国際会議などで多数の発表を行った。複数の計画研究にまたがる成果としては、A01、B02、B03の連携による近似コンピューティングに関する原著論文が採択された例がある。
- ID情報
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- 課題番号 : 22H05192
- 体系的番号 : JP22H05192