2011年4月 - 2014年3月
イギリス史における議会制統治モデルの限界
日本学術振興会 科学研究費補助金基盤研究C 基盤研究(C)
- 青木 康
イギリス近世・近代史は、国内各地の利害を代表する議員、特に州共同体における地主貴族出身議員が集まる議会が王権と対抗しつつ国政の主導権を獲得(=議会主権の国制を確立)していく過程として理解されてきた。この議会制統治のモデルに立つイギリス史理解は、議会制民主政治の母国イギリスに加え議会制度を導入した日本他多数の国の歴史学界において通説的地位を認められている。しかし、この通説史的理解には理論、実証の両面から疑問が提示されている。
本研究はイギリス議会史に関する実証研究蓄積から、近世・近代イギリス史の通説的理解を批判的に再検討し、論集として成果を出版し、イギリス近世・近代史像をめぐる議論に貢献する。
本研究はイギリス議会史に関する実証研究蓄積から、近世・近代イギリス史の通説的理解を批判的に再検討し、論集として成果を出版し、イギリス近世・近代史像をめぐる議論に貢献する。
- ID情報
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- 課題番号 : 23520912
- 体系的番号 : JP23520912
この研究課題の成果一覧
書籍等出版物
1-
青木康 他, 仲丸, 英起 (担当:共著, 範囲:第1章 近世コーンウォルにおける下院議員の選出様態――数量的分析)吉田書店 2015年11月6日 (ISBN: 4905497388)