2021年4月 - 2025年3月
Web会議アプリとAIアシスタントを用いたインタラクティブ調査方法の開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本研究では,新たな調査媒体としての音声調査システムアプリを開発することで、社会的距離の時代において、調査員にかわる新たなインタビュアーとしてのAI音声認識機能を用いた疑似面接調査の実施可能性について検討することを目的とする。調査員に代わる音声調査アプリの活用は,対象者の都合に合わせた調査の実施が可能になり,回収率の向上が期待できる.
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初年度では、実際に音声調査アプリケーションの開発を行い、試作版を完成している。具体的には、面接の実施の際に、質問項目を読み上げること、調査対象者からの回答を録音すること、そして再度,調査対象者へ聞き直すことが可能になる。さらに、対象者の都合に沿った開始、途中中断、再開が可能になる機能を加えたものを開発している。
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初年度では、実際に音声調査アプリケーションの開発を行い、試作版を完成している。具体的には、面接の実施の際に、質問項目を読み上げること、調査対象者からの回答を録音すること、そして再度,調査対象者へ聞き直すことが可能になる。さらに、対象者の都合に沿った開始、途中中断、再開が可能になる機能を加えたものを開発している。
- ID情報
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- 課題番号 : 21K01896
- 体系的番号 : JP21K01896
この研究課題の成果一覧
論文
1-
Yoosung Park, Tadahiko Maeda·, Daichi Mochihashi(52) 77-85 2025年 査読有り筆頭著者