2024年3月
熊本県阿蘇郡南阿蘇村で栽培されたブドウの葉と未熟果実の機能性食材としての初期評価
東海大学先進生命科学研究所紀要
- 西川大貴 ,
- 池田知弘 ,
- 福崎稔 ,
- 松田靖 ,
- 岡本智伸 ,
- 北正純 ,
- 安田智子 ,
- 安田伸
- 巻
- 8
- 号
- 開始ページ
- 17
- 終了ページ
- 25
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 出版者・発行元
- 東海大学 先進生命科学研究所
本研究では、熊本県阿蘇郡南阿蘇村で栽培されたブドウの未利用部位となる葉と未熟果実に注目し、これらが機能性食材としての価値を有するか初期評価を行うこととした。そこで総フェノール含量と抗酸化活性を測定し、抽出法による違いを比較した結果、熱水抽出において葉が未熟果実よりも高い値を示したものの、エタノール抽出では両者ともに低い値を示した。次に活性型RAW264.7マウスマクロファージ様細胞による一酸化窒素産生を炎症時のモデルとして評価した結果、全てのサンプルで概ね同等の抑制作用を認めた。