Journalistotto!執筆者
末継 智章
記者
1978年生まれ。福岡市出身。
2006年から運動部で、主にサッカーや五輪競技を取材。
4年間の東京支社勤務では西武も担当した。2024年夏に本社へ復帰し、アビスパ福岡担当。
自称社内一の巨漢で柔道やラグビーをしていたのか聞かれがちですが、小、中、高とバスケ一筋でした。
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引退表明アビスパ田中誠が奮闘、ハマゾッチ初ゴールから意地のドロー
◆だいやまーくJ1第31節 アビスパ福岡2―2清水エスパルス(3日、レベルファイブスタジアム) 来季のJ2降格が決まっている最下位の福岡が清水相手に意地のドローに持ち込んだ。DF田中誠(36)が今季限りでの現役引退を表明後初めてピッチに立ち、守備陣を統率。途中出場のFWハマゾッチ(23)も今季初ゴールを決め、ホームを沸かせた。...
J2熊本の〝持ってる男〟 31歳南雄太が激走! 勝負強さでチーム牽引
本家ユウちゃんに負けない―。J2ロアッソ熊本が17日、熊本市の水前寺競技場で始動した。高木琢也監督がJ2優勝指令を出す中、体力測定を兼ねた1500メートル走では元日本代表のベテランGK南雄太(31)がチーム2番目の好タイムで走破。同じ背番号18をつけるプロ野球・日本ハムの斎藤佑樹投手に対抗し、熊本の〝雄ちゃん〟も「持ってる男になれるようにしたい」と持ち前の勝負強さでチームを引っ張る。...
アビスパがJ1へ誓いの地元最終戦 「みんなが集まってきて、泣きそうでした」J400戦目、久藤清一が万感ラストダンス
◆だいやまーくJ2第37節 アビスパ福岡0―0コンサドーレ札幌(27日、レベルファイブスタジアム) アビスパ福岡はホーム最終戦で引き分けた。試合後のセレモニーでは篠田善之監督や大塚唯史社長らが5季ぶりのJ1昇格をサポーターに報告。悲願を果たして雨の中で涙するイレブンに、サポーターたちも喜びに包まれた。今季限りで引退するMF久藤清一(36)もあいさつ。Jリーグの賞金(3位は500万円で2位は1000万円)の〝上乗せ〟は厳しくなったが、レベルファイブスタジアムが揺れた。...
後半ロスタイムにドラマ!「スタジアムが揺れていました」〝救世主〟高橋泰の30メートルFK弾でアビスパJ1昇格王手
J!へ王手! J2第35節の20日、3位アビスパ福岡が終了間際にFW高橋泰(30)の直接FKによる劇的なゴールで、5位東京ヴェルディを破った。福岡は前半21分にMF久藤清一(36)のPKで先制し、後半5分にFW城後寿(24)が追加点。同12分、15分と連続失点で追いつかれたものの、接戦になった試合をものにした。4位千葉も北九州を破り、勝ち点差は5のまま。次節23日に福岡が岐阜に勝ち、草津と対戦する千葉が引き分け以下なら3位以内が確定し、5季ぶりのJ1復帰が決まる。...
城後寿イナズマ決勝弾!後半怒濤の攻撃でライバル千葉を逆転撃破、昇格圏3位に浮上
昇格を争うJ2九州勢の福岡と鳥栖が明暗を分けた。福岡は1点を追う後半にMF田中佑昌(24)とFW城後寿(24)のゴールで千葉に逆転勝ち。3連勝で勝ち点43とし、同42の千葉を抜いて昇格圏内の3位に浮上した。一方の鳥栖は2位甲府に1-2で逆転負けを喫し、今季ホーム初黒星。10位に転落し、福岡との勝ち点差は「10」に広がった。...
16歳ボランチ猶本光で攻撃的サッカー貫く 福岡J・アンクラスなでしこリーグに挑む
女子サッカーのなでしこリーグが4月4日に開幕し、10チームが10月31日まで2回戦総当たり制でしのぎを削る。2部制から1部制に再編された今回は九州で唯一のクラブとして、昨季2部だった福岡J・アンクラスが初参戦。開幕戦(埼玉・駒場スタジアム)で昨季優勝の浦和レッドダイヤモンドレディースに挑む。福岡の河島美絵監督は、サテライトから今季トップチームに昇格したU-17(17歳以下)日本代表候補MF猶本光(16)をボランチに抜てき。若い力で上位進出を狙う。...
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