―個人成績について。

「今、本当に個人成績というか、例年であればリーグ優勝、ホームラン王を絶対取ると強い気持ちで臨んでいましたが、それはこれからしっかり考えていきたいです。今日という日を迎えられたこと。明日また一歩ずつ踏み出していくことを大切にしたいなと思います」

―リーグ優勝に向けて。

「一人の力では優勝というのはできないと思っています。僕もまずは自分のことをしっかりやることが大切だとは思いますが、みんなで協力して、みんなでチームとして戦いさえすれば、いい結果は絶対に出ると思いますので、それに向かっていきたいです」

同じ右打者として小久保新監督を参考に

―自主トレの予定は。

「例年、自主トレはシーズンが終わって、その直後から球場を手配したり、ホテルを手配したりとかするのですが、今回、時間をかけてしまったので、自主トレについては今何も決まっていません。これから考えていきたいと思います」

―小久保新監督について。

「小久保さんは同じ右バッターとして、僕が学生の時とかそういう時にすごく参考にしていました。そういう意味では監督として、コミュニケーションを取りながらいろんな考えとかを聞きたいのですが、一選手の小久保さんのイメージが強いので、とにかくホームランを美しく、きれいに打つのを格好いいなと思いながら見ていました」

―参考にしてきた。

「ユーチューブなどで小久保さんの特集がいっぱいありますので、僕は全部、それを見ましたし、足をけがして再起してというのも全部見ました。とにかく、本当はバット投げがまねしたいんですけど、僕はバットの投げ方が違うので、まねできないんですけど、とにかくすごいなというふうに見ていました」

子どもたちの夢のためにもしっかりプレー

―来春のキャンプに向けて。

「もし1軍のキャンプに呼ばれるのであれば、とにかくひたむきに全力でプレーする姿を見せて、しっかりアピールしたいなと思います」

―ファンに。

「本当にいろいろな方の期待を裏切るようなことをしてしまって、本当に申し訳なく思っています。これから自覚を持って、プロ野球の発展のため、子どもたちの夢のためにもしっかりした道を歩んで、そのプロ野球が大好きな人たちのお手本になれるようにしっかり頑張っていきたいなと思います」

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西スポ

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