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ソフトバンク、ドラフト1位で国学院大・武内夏暉を指名へ 地元福岡出身の即戦力左腕 課題の先発立て直しへ競合も覚悟

26日に東京都内で開かれるドラフト会議で、ソフトバンクが国学院大の武内夏暉投手(22)=福岡・八幡南高=を1位指名することが濃厚となった。23日にペイペイドーム内の球団事務所で開いた編成会議で、複数の候補から一本化したとみられる。

北九州市出身の武内は身長185センチの大型左腕。最速153キロを誇り、チェンジアップ、フォークなど変化球も多彩。制球力の高さも魅力だ。高校時代に甲子園出場経験はないが、大学では2年から公式戦で登板し、4年時は日米大学野球で救援陣の一角として日本代表の優勝にも貢献した。

豊作と言われる今年のドラフトは、青学大の常広羽也斗投手(大分舞鶴高)、下村海翔投手(福岡・九州国際大付高)の両右腕ら東都大学リーグの九州出身選手を中心に即戦力投手がそろう。3年連続でリーグ優勝を逃したソフトバンクは最終的に地元福岡出身の武内を先発左腕として高く評価したようだ。

今季3位に終わったソフトバンクにとって、先発投手は最大の補強ポイント。中でも左腕は不足しており、先発勝利を挙げた左腕は和田と大関だけ。チーム最年長の42歳の和田は8勝(6敗)と奮闘したが、開幕投手を務めた大関は5勝(7敗)と苦しんだ。

また、右腕を合わせてもチームで2桁勝利を挙げたのは10勝の有原だけで、規定投球回をクリアした投手はパ・リーグで唯一いなかった。先発防御率はリーグ5位の3.63で、先発投手の平均投球回数5.54はリーグワーストだった。

球団関係者は「先発投手はチームにとって課題の一つ。制球力の高い左投手は当然、大きな価値がある。地元出身というのも大きなポイント」と武内を評価。最終決定はドラフト当日の他球団の動向次第だが、競合も覚悟の上で1位指名に踏み切る可能性が高い。

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