◆だいやまーくロッテ5―3ソフトバンク(22日、ZOZOマリン)

ソフトバンク先発のスチュワートは立ち上がりから苦しい内容が続き、チームに流れを引き寄せることができなかった。6回限りで降板した右腕は、自己ワースト5失点を喫した。

初回はポランコに先制2ランを献上。栗原の13号2ランで同点となった直後には、中村奨に勝ち越しソロを浴びた。いずれも2死からの痛い失点となった。

5回は先頭の藤原に四球を与えたことが起点となり、ポランコに適時二塁打を許してブロッソーには左犠飛。

援護したい打線も、栗原の一発以降はロッテのメルセデスに苦戦。ロッテが継投に入り、8回に野村大が坂本からプロ初のソロを放ち、さらに2死満塁の好機をつくったが、デスパイネのライナー性の当たりは左翼手のグラブに収まった。

これでZOZOマリンは今季1勝7敗1分け。2位ロッテに3・5ゲーム差をつけられ、チームは2連敗となった。

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西スポ

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