WHATWG
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HTML |
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WHATWG[1] (Web Hypertext Application Technology Working Group)は、HTMLと関連技術の開発をするためのコミュニティである。
概要
[編集 ]World Wide Web Consortium(W3C)が策定したXHTMLや、W3Cがウェブ開発者の要望を軽視していることなどを不満に思ったApple、Mozilla、Operaの開発者たちによって2004年に結成された[2] 。2017年末にはMicrosoftも参加している。
W3Cの対抗組織として始まったWHATWGだが、徐々に影響力を強め、例えば、WHATWGが提唱したHTML Living Standardを基にして、W3CがHTML5を策定した[3] 。2019年、今後は W3C自身は、HTMLとDOMの策定をやめ、WHATWGに協力することを表明した[4] 。
仕様策定
[編集 ]- HTML5
- HTML Living Standard (英語版)
- DOM
- Fetch API
- Streams API
脚注
[編集 ]- ^ 読みはワットウィージー、ワットウィグ、ワットダブリュジーなど[1]。
- ^ "WHATWGとは". IT用語辞典バイナリ. 2017年11月26日閲覧。
- ^ "HTML5とは". インセプト. 2017年11月26日閲覧。
- ^ "W3C and the WHATWG signed an agreement to collaborate on a single version of HTML and DOM". 2019年8月5日閲覧。
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ] スタブアイコン
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