"事件"でよむ現代金融入門
「リーマン危機」「ドバイ危機」「ギリシャ危機」・・・と繰り返し起こる経済・金融危機=“事件”について、数々の修羅場を経験した国際金融のプロが実務家の立場から解き明かしていきます。特に、金融の国際化と自由化が急激にすすんだ直近40年余に起こった“事件”からは、現代のグローバル経済の仕組みと、そこに至る歴史的背景や教訓が得られそうです。次の震源地は、果たしてどこなのでしょう?
第5回
バーナンキ・ショック後の新興国危機過去との類似点と相違点は?
倉都康行
バーナンキ・ショック後の新興国危機過去との類似点と相違点は?
第4回
日本のバブルとその崩壊の裏で邦銀が海外業務を定着・拡大できなかった要因
倉都康行
日本のバブルとその崩壊の裏で邦銀が海外業務を定着・拡大できなかった要因
第3回
プラザ合意の副産物としてドル安が生んだ日本のバブルの萌芽
倉都康行
プラザ合意の副産物としてドル安が生んだ日本のバブルの萌芽
第2回
日本にとってのニクソン・ショックは金融問題にとどまらぬ実体経済の問題だった
倉都康行
日本にとってのニクソン・ショックは金融問題にとどまらぬ実体経済の問題だった
第1回
最近の金融危機にみられる2つの特徴とは?過去から学ぶ経済の仕組みと歴史的な背景
倉都康行
最近の金融危機にみられる2つの特徴とは?過去から学ぶ経済の仕組みと歴史的な背景