「学生レベルの部下」を「仕事ができる人」に変えるたった1つの方法とは?

【コンサルが教える】抜きん出る人の思考術

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「意識だけ高い部下を持った上司は必ず苦労する」と述べるのは『頭のいい人が話す前に考えていること』を上梓した安達裕哉氏だ。本記事は「知性」と「コミュニケーション」の新法則を綴った書籍『頭のいい人が話す前に考えていること』には入りきらなかった、学生レベルの思考から抜け出す唯一の方法について記載した。

頭のいい人が話す前に考えていることPhoto: Adobe Stock

「即リターンがある作業」にしか興味がない人々へどう接するか

意識が高いだけで仕事ができない人たちは、「すごいと思われたいけど、苦労はしたくない」と思っており、万事が「すぐリターンがあるかどうか」で判断するので、積み上げを必要とする仕事と非常に相性が悪い。正直に言って、学生レベルだ。

したがって、「意識だけ高い人」が、部下にいると、上司は間違いなく苦労する。

もちろん、コンサルにも「意識だけ高い人たち」がたまにいた。

しかし根本的には、「意識だけ高い人たち」はエンジニアだとか、コンサルタントといった、(実は)地味な積み上げが必要な仕事に向いていない。

ただ、「バカは要らん」と言って、切り捨ててもいいのだが、彼らにチャンスをあげたい、という方もいるだろう。

では、どうすべきか。

学生レベルの思考を抜け出す、唯一の処方箋がある。

それは、仕事のできる人はほとんどが新人時代に通ってきた道である。

その唯一の処方箋とは......

頭のいい人が話す前に考えていること
頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉 著
<内容紹介>

どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にし、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します

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