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シニアソフトウェアエンジニアのusadamasaです。 マネーフォワード クラウド会計とそれに関連するマイクロサービス群の開発運用を担当しています。 本記事では、クラウド会計という10年もののRailsアプリの持続可能性をいかにして確保していくかの取り組みをご紹介します。 TL;DR 私が所属するチームでは、クラウド会計の開発運用における課題を整理し、それぞれの課題に対して解決策を検討し、実行するための取り組みを進めています。 最初にクラウド会計の全体の構造を明らかにし、課題を可視化、組織の共通認識としました。 その上で銀の弾丸を求めるのではなく、有期かつ漸進的な改善のプロジェクトとして計画することが成果に繋がります。 クラウド会計の現状 クラウド会計はマネーフォワード クラウドの代表的なプロダクトの一つです。 2013年にリリースされてから10年、多くの機能追加や改善を重ね、現在では沢山
本記事は、コンシューマーチームブログリレー 3日目です。 はじめまして。エンジニアグループ、コンシューマーチームの松本と申します。 本記事では、社内で開発・利用している内部ツールのフロントエンドを CoffeeScript + Backbone.js の構成から TypeScript + React の構成に置き換えた時の知見を共有できればと思います。 早速ですがまずは宣伝から 弊チームでは AskDoctors というサービスを開発しております。 「病気・症状のお悩みを実際の医師に聞ける」というサービスで、1つの質問に複数の医師から意見を伺うことができるサービスとなっております。実在の医師から意見をもらうことができるので、悩み事があればぜひ相談してください。 早速ですがまずは宣伝から 背景 当時は最先端だったAltJS 役目を終えたCoffeeScript 作業の手順 CoffeeScr
CoffeeScript 辞めました はじめに こんにちは、CrowdWorks のジャンヌチームのエンジニア bugfire です。 CrowdWorks は歴史のあるサービスで CoffeeScript が利用されている箇所が大量にあります。 具体的には411ファイルありました。1 いまとなっては CoffeeScript を利用したコードを新たに書くことも少なくなり、改善するときに TypeScript で書き直されることも多くなってきました。しかし、個別に変換すると時間が掛かってしまうため、まとめて機械的に変換することにしました! 3行まとめ CoffeeScript より TypeScript の方に記述を移していきたい。 利用している Sprockets の CoffeeScript 変換コードを借用して全ファイルを変換しました。 確認は変換前後の出力 JavaScript コ
こんにちは。技術部クックパッドサービス基盤グループの青沼です。当グループではクックパッドのレシピサービスを支える web アプリケーションの改善を進めています。今回はフロントエンドの改善の一環として、 Babel と Rollup を Rails のアセットパイプラインに組み込み、レガシーな CoffeeScript ファイルを ES2015+ の JavaScript に移行した話をします。 レシピサービスと CoffeeScript の歴史 クックパッドは10年以上の歴史を持つサービスです。中でもレシピサービスの web アプリケーションは初期に作られた Rails 2 アプリケーションがアップグレードを重ねながら今も動いています。2018年には Rails 3 から4へ、つい最近では4から5へのアップグレードを完了しました。 Ruby のコードはそれに伴って新しい書き方へと徐々に移行
moznion サーバーサイドエンジニア Seattle, Washington在住 10年モノのCoffeeScript on node というのは若干言いすぎで、およそ9年モノです 2014年当時の状況 ES2015以前 (そりゃそう) Babelはあった TypeScriptブレイク以前 (だいたい2016年くらいから広くproduction readyになったという印象) AltJSの萌芽 => この時点でCoffeeScriptを採用したのは間違いではないはず...... 2023年現在の状況 JavaScriptの言語機能がめちゃ拡張された TypeScriptがメジャーに DHH、TypeScriptをやめる => CoffeeScriptを使うメリットはおそらく失なわれたと言ってもよい (このへんを参考にした: https://yosuke-furukawa.hatenab
こんにちは、freee会計でエンジニアをしている jaxx です。 freee 会計におけるメイン業務とあわせて、会計フロントエンド委員会というフロントエンドに思い入れのある有志で集まった委員会にも所属しており、フロントエンドの技術的負債と向き合ったり、新しい技術導入に向けて意見を交換し合ったりしています。 今回はその改善の一環として freee 会計に残る 400ファイルの CoffeeScript を decaffeinate を使って書き換えた話をします。 freee 会計と CoffeeScript 参考:「10分でわかるfreee エンジニア向け会社説明資料」 freee 会計の開発が始まった 2012 年ごろ Ruby on Rails3 では CoffeeScript が標準サポートされており、freee もそれにならってフロントエンドでは CoffeeScript がメイン
JSer.info #622 - Bun 0.3.0がリリースされました。 Bun v0.3.0 Release Bun v0.3.0 · oven-sh/bun 高負荷時メモリ消費量の改善、GCでのクラッシュを修正など安定性が向上しています。 Node.js互換性として、child_processモジュール、Error.captureStackTrace() APIなどを追加しています。 そのほかには、consoleをAsyncIterableに変更、importしてるモジュールを自動的にnpmからインストールするようになっています。 また、Next.jsライクなルーティングをファイルシステムに対して行うFileSystemRouter APIの追加、expect()のmatchersの追加なども行われています。 React向けのデータ取得ライブラリであるSWR 2.0がリリースされてい
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