エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください
Twitterで共有ONにすると、次回以降このダイアログを飛ばしてTwitterに遷移します
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
はじめに ScalaはFutureを使うことで、他のプログラム言語に比べて気軽に非同期処理・並列処理を記述す... はじめに ScalaはFutureを使うことで、他のプログラム言語に比べて気軽に非同期処理・並列処理を記述することができる。ところが、これにはちょっとした問題が潜んでいることをFP in Scalaという本1は教えてくれる。この記事ではScala標準のFutureにどうした問題があるのだろうかをFP in Scalaの例と比較しつつ説明しながら、最終的には参照透過性との関連について述べたい。 ScalaのFuture まず、ScalaのFutureを使うことでたとえば数値のリストの合計を得る関数sumを次のように書ける。ただ、このコードに登場する型FutureやExecutionContextはひとまずこの時点では詳細を気にする必要はない。 object SumList { def sum(ints: IndexedSeq[Int])(implicit ec: ExecutionConte