昭和52年7月、先達諸兄により、組合員の相互扶助の精神に基づき、「組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、且つその経済的、社会的地位の向上をはかること」を目的として、任意組合であった佐賀県造園組合連合会を設立同意者数174名、出資総額870万円で設立した。
共同事業の積極的推進により組合事業が拡大したため、国、県の高度化資金を導入し平成2年1月末日、
事務所、資材倉庫の拡張を行った。
石材・肥料等組合員が必要な資材の共同購入事業は、設立当初実績2,800万円であったものが、21年を経て、約6億近い利用高の時期もあって、今日まで順調な事業活動を行っている。
造園の技術、技能の改善向上を図るため実技学科の講習はもとより、研修会、視察等を年数開催している。又、技能検定及び造園施工管理講習会等各種講習会の開催についての情報を組合員に提供している。