本会は、昭和40年の創立以来、50年以上の長い歴史を歩んできております。平成20年12月の新公益法人制度への移行に伴い、平成24年4月1日に「公益社団法人東京都宅地建物取引業協会」として新たなスタートを切っております。
都内約1万6,000名(都内不動産業者の約60%)の会員を擁する業界最大の団体として、宅地建物取引業界のリーダー的役割を担っております。
本会は、「公益社団法人」という公益性の高い事業の遂行を目的とする団体として、消費者のみなさまの利益保護を目的に、不動産相談所の設置、セミナーの開催、出版物の発行、PR活動などを通じて、公益の増進に寄与しています。さらに、消費者のみなさまから信頼を得るための不動産に関する正しい知識や情報、トラブルへの適切な対処等、会員の信用力を増すためのサポート業務を欠かすことなく推進し、まさに信頼産業としての宅地建物取引業の公正な取引慣行の確立に努めています。
今後も、公益社団法人として、公益性の高い事業を行うとともに、宅地建物取引業の適正な運営と健全な発展を図っていく所存です。