道路の関する異常発見等の情報収集は主に道路管理者によるパトロールによって行っていますが、より速くきめ細かな対応を行うためには道路を利用する皆様からの情報提供が不可欠です。
せっかくの貴重な情報も連絡方法がわかりにくければ有効に活かすことはできません。
コンビニエンスストアは国道の要所要所に存在し、しかも24時間営業であることから、誰にでもわかりやすい窓口として情報の連絡に協力していただくこととなりました。
青森県の八戸・十和田エリアでは、国道の管理延長が149.8kmありますが、ロード・セーフティステーションの協定締結により、当該区間に39箇所(平均区間距離およそ4km)の情報拠点が誕生することになりました。