2025年05月19日現在
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●くろまる 湯野上バイパス
「湯野上バイパス」は、会津地域と南会津地域を結ぶ広域道路ネットワークを形成する延長約50kmの地域高規格道路である「会津縦貫南道路」の一部として計画されています。南会津郡下郷町大字高陦から南会津郡下郷町大字塩生間の延長8.3kmを平成24年度より国直轄事業として着手し、整備の推進を図っています。
[画像:位置図]
【事業経緯】
平成10年度
地域高規格道路の計画路線指定
(会津若松市〜田島町(現南会津町)間約50km)
(会津若松市〜田島町(現南会津町)間約50km)
平成18年度
整備区間指定
(下郷町大字小沼崎〜大字塩生間約9km)
(下郷町大字小沼崎〜大字塩生間約9km)
平成19年度
国道改築事業として事業着手(事業主体:福島県)
平成24年度
直轄権限代行事業採択(事業主体:国)
平成25年度
用地補償着手
【位置図】
【整備効果】
災害に強くなります
緊急輸送道路の多くの問題を解消でき、道路の信頼性が高まります。国道121号での落石発生状況
救急医療を支援します
南会津地域から第3次医療施設(会津若松市)まで60分以内で搬送できる地域が拡大し、救命率の向上につながります。広域連携が強化されます
山形〜福島〜栃木間の広域連携の強化や、物流の効率化にもつながります。観光期の渋滞