福島河川国道事務所

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一般国道115号 相馬福島道路「 復興支援道路 」(事務所版)



東日本大震災からの早期復興のリーディングプロジェクトとなる復興道路・復興支援道路については、全線を事業化することに決定されました。

復興道路・復興支援道路は、地域からも早期完成が強く求められておりますが、これまでに経験したことのない未曾有のプロジェクトであり、事業完成のためには、全ての関係者に対する事業進捗への合意形成と、関係機関が連携して問題解決することが不可欠となります。

復興支援道路の相馬福島道路は、関係する皆様のご支援ご協力により、令和3年4月24日に全線開通となりました。

相馬IC〜伊達桑折ICの区間は、無料でご利用いただけます。





下図をクリックすると拡大表示されます。
福島県内の復興支援道路の概要

一般国道115号の課題

くろまる一般国道115号(相馬〜福島間)は、相馬市と福島市を繋ぐ主要な路線であり、東日本大震災では沿岸被災地の救助・救援活動、支援物資の輸送に利用されるなど、防災面においても重要な位置付けにあります。

くろまるしかし、多数の線形不良箇所や事前通行規制区間などがあり、信頼性や速達性において問題があります。

くろまる平成18年には大雨による落石で約1ヶ月間の全面通行止めが発生し、物流、生活、観光など、多方面に大きな影響が出ました。

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