総合高津中央病院





〒213-0001 川崎市高津区溝口1-16-7

TEL 044-822-6121

部門紹介

画像診断部

業務内容

画像診断部では主にX線を用いて人体を画像化し診断価値の高い医療情報として提供、管理する部署です。 常勤放射線科医師2名と連携をとりながら専門的な画像情報の提供をおこなっています。
各画像診断装置は定期的に保守点検を実施し、検査の安全性、信頼性の確保に努めています。


特色

一般撮影 【注意事項】

人体にX線を照射して写真を撮る検査です。撮影箇所は必要に応じて全身が対象となります。FPDシステムに更新されており、撮影は全てデジタル処理で行われています。撮影後の確認がより早くなりました。

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある場合は必ず事前にお知らせください。
  • 撮影部位によって脱衣または更衣をお願いする場合があります。着替えやすい服装でお越しください。
  • 診断の障害となるもの(ネックレス、ボタン、貼り薬等)を外していただきます。
  • ご不明な点がございましたら主治医へご相談ください。

乳腺撮影 【注意事項】

マンモグラフィと呼ばれる検査です。デリケートな部分の検査ですので、当院では認定資格を有する女性技師が全件対応しています。(予約制)
日本人女性の乳がん罹患率が増加傾向にあるため検査数も増加しています。

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある場合は必ず事前にお知らせください。
  • 胸部の手術をされた方は必ず事前にお知らせください。(バイパス手術後・ペースメーカー・シャントチューブ・ポート等の挿入されている人工物が破損してしまう可能性があるため)
  • 授乳中・断乳3ヵ月以内の方は必ず事前にお知らせください。(乳腺が張っている状態では診断能が低下するため)
  • 制汗スプレー、パウダー等は付けないで来てください。(成分が病気と似た陰影として写ることがあるため)
  • ご不明な点がございましたら主治医へご相談ください。

X線TV検査 【注意事項】

X線透視を使用したデジタルX線TV検査です。バリウムなどを使用した消化管撮影は有名ですが、当院では、内科、外科、整形外科、婦人科、小児科依頼の特殊検査にも対応しています。

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある場合は必ず事前にお知らせください。
  • 消化管撮影では胃や腸にガスを溜めて検査をしますので、ゲップ、オナラを我慢していただきます。
  • 専用の服に着替えていただきますので、着替えやすい服装でお越しください。
  • ご不明な点がございましたら主治医へご相談ください。

X線CT検査 【注意事項】

当院では80列のマルチスライスCTを導入しています。あらゆる診療科からの依頼を受け、全身の検査を実施しています。また、造影剤や薬剤を併用しながら心臓の冠動脈を画像化するCT検査が可能になり、検査を実施しています。

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある場合は必ず事前にお知らせください。
  • 過去に造影剤を使用した検査を受けたことがあり、その際に気分が悪くなった方は必ず事前にお知らせください。
  • アレルギー(気管支喘息、食物、薬等による蕁麻疹、アトピー体質など)のある方は必ず事前にお知らせください。
  • ペースメーカーや除細動器を装着している方は手帳をお持ちください。(装置により検査ができません)
  • 造影検査の場合、午前の検査は朝食を、午後の検査は昼食を摂らないでください。
  • 常用薬をご使用の方は医師から指示のない限り、通常通り服用してください。
  • 必要に応じて脱衣または更衣をお願いする場合があります。着替えやすい服装でお越しください。
  • 診断の障害となるもの(金属類、磁気絆創膏、使い捨てカイロ等)を外していただきます。
  • ご不明な点がございましたら主治医へご相談ください。

MRI検査 【注意事項】

1.5T(テスラ)の装置を導入しています。当部署で唯一X線を使用しない検査装置です。X線CT検査同様に、全身の検査を実施しています。検査時間は30分〜1時間と長いですが、様々な方向の画像、特徴的な画質の画像が得られるのはMRI検査の特長です。

  • 妊娠中(妊娠3ヵ月以内)または妊娠の可能性がある場合は必ず事前にお知らせください。
  • 過去に造影剤を使用した検査を受けたことがあり、その際に気分が悪くなった方は必ず事前にお知らせください。
  • アレルギー(気管支喘息、食物、薬等による蕁麻疹、アトピー体質など)のある方は必ず事前にお知らせください。
  • 手術により金属等(ペースメーカー、人工内耳、血管ステント、動脈クリップ、人工関節、歯科インプラント等)が体内にある方は必ず事前にお知らせください。(装具により検査ができません)
  • 高度の閉所恐怖症の方は必ず事前にお知らせください。
  • 刺青の入っている方は必ず事前にお知らせください。
  • 腹部、骨盤腔、および全ての造影検査の場合、検査の8時間以内に食事を摂らないでください。また水分についても、検査の3時間以内に摂らないでください。
  • 骨盤腔の検査の場合、膀胱に尿を溜めた状態で検査を実施しますので、検査前の1時間は排尿をしないでください。
  • 常用薬をご使用の方は医師から指示のない限り、通常通り服用してください。
  • 必要に応じて脱衣または更衣をお願いする場合があります。着替えやすい服装でお越しください。
  • 診断の障害となるもの(金属類、磁気絆創膏、使い捨てカイロ等)を外していただきます。
  • ご不明な点がございましたら主治医へご相談ください。

骨密度測定検査 【注意事項】

当院では、手首(前腕骨遠位)を、約15秒間計測することで骨密度を測定する装置へ更新しました。
高齢者の増加に伴い、男女を問わず検査を受けられます。検査を受ける際に負担の少ない検査方法だと考えます。

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある場合は必ず事前にお知らせください。
  • 利き手の反対側の手首の計測を基本としているので、利き手の確認をします。
  • 時計、アクセサリー等を外していただきます。
  • 利き手の反対側の手首に人工物(前腕骨に固定用の金属、人工透析用のシャント等)がある場合は必ず事前にお知らせください。
  • ご不明な点がございましたら主治医へご相談ください。

血管造影検査 【注意事項】


循環器内科医師が心臓血管センターを構成し、看護師、臨床工学士とともに入室しています。
カテーテルや造影剤を使い、心臓の冠動脈の検査、治療、そして数多くの四肢末梢や体幹の血管治療を実施しているのが当院の特長です。

  • 検査・治療に際し、主治医から説明と確認がありますので、ご協力ください。
  • ご不明な点がございましたら主治医へご相談ください。

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