(東京都文京区)
材料部や手術部管理の手術用鋼製器具の運用に
SURGICAL BRAIN SYSTEMをご使用いただいております。
プリオン病に対するガイドラインが示され、鋼製小物のトレーサビリティーが必要になってきたことが一番最初ですね。
GS1-128を医療機器、医療材料の単品に表示することが原則になったことや、シンボルリーダーやRFIDなどの技術開発が進み環境が整ってきたことが具体的検討のきっかけです。
2段階導入の計画をして、当初はコンテナセットの管理を第一段階として導入しました。
コンテナとバスケットをRFIDで管理していましたが、セット内容の誤混入は避けられなかったため、第2段階として単品の管理システムの導入を行いました。
単品は2次元シンボルで管理しています。
トレーサビリティーはもちろんですが、セットや器材の稼働率が明確化されたことにより過不足を把握することができますし、人員配置も適正化でき、コスト削減につながりました。
ですが,システムの導入効果が出たことで現場スタッフの取り組み意識がより向上したことが一番の成果だったのではないかと思います。
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