新橋烏森の守り神、新橋 烏森神社の例大祭が5月4,5,6日に行われます。本大祭の今年は大神輿の巡行が5日に行われます。夏祭りのはしりでもあるこのお祭は、毎回非常に多くの担ぎ手・観客で賑わうお祭です。名物の大神輿は八つ棟型でとても美しい姿をした千貫神輿、四方の蕨手に烏を置く珍しい作りとなっています。しかも担ぎ手が最低も100人は必要だといわれて大きな神輿です。
路地が細く入り組んだ神社から、広い柳通りに神輿を運び、組み立てるところから神輿巡行は始まりますので、5日は早起きして祭好きな江戸っ子の熱気に触れてみてはいかがでしょう。
また5日の社殿では、重要無形民族文化財の里神楽「若山胤雄社中」奉奏が、参道ではお茶の接待なども行われます。
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