令和06年10月17日
タイ工業省工場局副局長が三重県知事を訪問します
タイ工業省工場局(DIW)副局長が、下記のとおり三重県知事を訪問します。
記
1 日 時 令和6年10月29日(火)16時05分から16時25分まで
2 場 所 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3 訪問者 タイ工業省工場局(DIW) スントーン・ゲオサワーン 副局長 他22名
構成:駐日タイ王国大使館、タイ天然資源・環境省、タイ工業連盟(FTI)、
国際連合工業開発機関(UNIDO)、 タイ工業団地公社(IEAT)、
カセサート大学、チュラロンコン大学
4 対応者 三重県知事 一見 勝之
三重県政策企画部長 小見山 幸弘
三重県雇用経済部副部長 稲葉 崇
5 来訪の経緯 タイ工業省工場局(DIW)と公益財団法人国際環境技術移転センター(ICETT)は、
令和6年5月、タイにおけるカーボンニュートラル実現等に向けた協力の覚書
(MoU)を締結しました。今回は、DIWが環境関係の取組を行う企業の視察等を目的
に来県したものであり、三重県知事であり、ICETT理事長でもある一見知事を訪問
するものです。
以下、後日追記 当日の様子
〈一見知事(兼 ICETT理事長) 歓迎挨拶〉
・今年1月にタイを訪問させていただいた際、タイ工業省大臣に非常に歓迎をしていただき、改めて皆さん
にも感謝申し上げる。
・ICETTは、今年5月に工場局とMoUを締結し、これに基づいて5月と9月にバンコクでカーボンニュ
ートラルセミナーを開催した。
・環境施策は、ここにいる我々の世代だけではなく、次の世代のために今生きている人たちがやらなければ
いけないことだと思っている。
・環境分野以外にも、タイと三重県は深い連帯で結ばれており、これを機会に連帯がさらに強くなることを
心から期待している。
<ゲオサワーン副局長 挨拶>
・この度の視察団は、タイの産業や、行政機関、教育機関から構成されている。
・本視察団は、タイにおける温室効果ガスの排出量削減と長期的な汚染物質の使用停止を目的に、タイの産
業の発展に向けて一緒に研究してきた。
・今回の日本での視察を通して、中小企業を対象とした産業廃棄物管理や二酸化炭素削減についての知見と
経験を深め、タイの産業の発展に応用していきたい。
・視察団を代表し、今後一層の連携を推進していけることを願っている。
最後に記念撮影を行いました。
関連資料
- タイ工業省工場局副局長 略歴(PDF(278KB))
関連リンク