令和元年08月06日
駐名古屋大韓民国総領事が知事を訪問します
鄭 煥星(チョン・ファンソン)駐名古屋大韓民国総領事が、離任の挨拶のため三重県知事を訪問します。
記
1 日時 令和元年8月7日(水曜日) 14時45分から15時00分まで
2 場所 三重県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム(津市広明町13)
3 訪問者 駐名古屋大韓民国総領事館 鄭 煥星(チョン・ファンソン) 総領事
他1名
4 対応者 三重県知事 鈴木 英敬
三重県雇用経済部次長 増田 行信
(開催後追記)鈴木知事から、鄭総領事が今回離任のご挨拶に来ていただいたこと、平成28年の就任以降、三重県と韓国の交流のために多大なご尽力をいただき、お会いするのも5回目と親しくしていただいていることへの感謝が述べられました。また、地域社会での住民間での多文化共生は大事なことであり、次の総領事にも指導を賜りながらしっかり取り組みたいと思っていることや、鄭総領事が韓国に帰国されてからも楽しくお過ごしになるよう願っていることをお話ししました。鄭総領事からは、任期中では東海3県での韓国フェスティバル開催が印象的であり、中でも三重県とは様々な分野で交流したいと考えて取り組んできたこと、平成30年の民団の運動会に鈴木知事が初めて出席して祝辞を頂けたことは光栄であると話されました。また、在日の人が地域社会で問題なく暮らしていけることが大切なので、両国の関係は厳しいが、今まで通り民間交流は続けられるようお願いしたく、鳥羽・志摩と済州との海女を通じた交流などが続いていくことも期待しているとお話しされました。退官後は民間人になるが、引き続き韓日交流のために取り組んでいきたいと述べられました。
(開催後追記)最後に三重県から鄭総領事へ感謝の意を込めて、伊勢志摩サミットのワーキングランチで乾杯酒に使用された日本酒「瀧自慢」の純米大吟醸をお贈りしました。
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