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1 指定基準の概要
2 介護保険法令及び厚生労働省の省令・告示・通知等
3 三重県の条例等
4 管理者の責務と人員の配置に関する共通事項
5 自己点検シート
●くろまる指定基準は、あくまで必要な最低限度の基準を定めたものです。
事業者におかれては、常に事業運営の向上に努めてください。
●くろまる指定基準及び介護報酬については、介護保険法令及び厚生労働省の省令・告示・通知、三重県の条例等
に定められています。
次の1〜15は、あくまで指定基準の概要を早見表にまとめたものです。
事業者におかれては、関係ホームページや参考書籍等も常に参照し、適切な事業運営に努めてください 。
事業所の指定基準(人員・設備・運営基準)は、サービスの種類によって異なります。
各サービスの指定基準の概要は、次の1〜16のとおりです。
※(注記) <居宅系サービス>
「運営基準」各項目に係る「厚生労働省令/三重県条例・規則」の「条文(条数)」と「実施主体」 早見表
※(注記) 施設系サービスにおける開設当初の人員基準について
介護保険法等の関係法令、及び指定基準や介護報酬に係る厚生労働省の省令・告示・通知等については、
厚生労働省等の関係ホームページに掲載されていますので、必要に応じてご参照ください。
令和6年度介護報酬改定について(県ホームページ)
※(注記) 指定基準省令、介護報酬告示及び解釈通知をはじめ、令和6年度の介護報酬改定に関する
各種の通知等を掲載します。
令和6年度介護報酬改定について(厚生労働省ホームページ)
※(注記) 報酬改定については、掲載したもの以外にも各種通知等が発出されていますので、詳細は
厚生労働省のホームページでご確認ください。
令和6年度報酬改定における改定事項について (厚生労働省ホームページ)
※(注記) 令和6年度介護報酬改定に係る改定事項の概要が示されています。
サービス種類
基準省令
解釈通知
訪問入浴介護
訪問看護
訪問リハビリテーション
居宅療養管理指導
通所介護
通所リハビリテーション
福祉用具貸与
特定福祉用具販売
短期入所生活介護
短期入所療養介護
特定施設入居者生活介護
介護老人福祉施設
◆だいやまーく 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準
◆だいやまーく 特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準
◆だいやまーく 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について
( 令和6年度改正 )
◆だいやまーく 特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準について
介護予防訪問看護
介護予防訪問リハビリテーション
介護予防居宅療養管理指導
介護予防通所リハビリテーション
介護予防福祉用具貸与
特定介護予防福祉用具販売
介護予防短期入所生活介護
介護予防短期入所療養介護
介護予防特定施設入居者生活介護
サービス種類
報酬告示
解釈通知
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.1)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.3)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.4)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.5)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.6)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.7)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.8)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.9)
令和6年度の介護報酬改定に関するQ&A(Vol.10)
〇厚生労働省ホームページ(※(注記)介護保険制度の施行当時(平成12年)からのQ&Aです)
介護サービス関係Q&A
〇WAM-NET(ワム・ネット)(独立行政法人福祉医療機構)のページに掲載されています。
介護サービス(令和6年4月施行版) ⇒ 【居宅サービス】【居宅介護支援】【介護保険施設】
介護サービス(令和6年6月施行版) ⇒ 【居宅サービス】【居宅介護支援】【介護保険施設】
介護予防サービス(令和6年4月施行版) ⇒ 【介護予防サービス】
介護予防サービス(令和6年6月施行版) ⇒ 【介護予防サービス】
〇厚生労働省ホームページ(※(注記)介護保険制度等に係る各種の省令・告示・通知等が掲載されています。)
厚生労働省 法令等データベースサービス 法令検索 (第10編老健 → 第1章老健)
厚生労働省 法令等データベースサービス 通知検索 (第10編老健 → 第1章老健)
〇厚生労働省ホームページ(※(注記)介護保険制度等に係る各種の情報が掲載されています。)
厚生労働省 「介護・高齢者福祉」
〇WAM-NET(ワム・ネット)(※(注記)厚生労働省から随時に発信される「介護保険最新情報」、厚生労働省
関係の各種会議の資料等が掲載されています。)
WAM-NET(ワム・ネット) 「介護」 (独立行政法人福祉医療機構)
県では、介護保険事業所・施設の指定基準(人員・設備・運営に関する基準)に係る条例を制定し、平成25年4月1日付け(介護医療院は平成30年4月1日付け)で施行しています。
【居宅サービス】 【介護保険施設】 【介護予防サービス】
内容的には大部分が、
●くろまる 厚生労働省の基準省令 → 三重県の条例及び施行規則
●くろまる 厚生労働省の解釈通知 → 三重県の基準要綱
へ受け継がれていますが、三重県条例等において、県独自に規定された項目もあります。
三重県条例等については、「事業所の指定基準に係る三重県条例等について」のページをご参照ください。
各サービスの指定基準には、管理者の責務として、次のことが規定されています。
管理者の兼務や人員の配置に関する各サービスの共通事項として、以下に具体的な扱いを示します。
事業所の管理者の兼務については、三重県の考え方として、次の(1)又は(2)のいずれかのみの
兼務に限り、可能としています。
もっとも、事業所の管理業務に支障がないと認められる場合に限ります。
また、管理者は常勤であることが必要です。
(1)同一事業所内における従業者との兼務
例) 訪問介護の管理者が、サービス提供責任者を兼務。
(2)他の事業所の管理者との兼務(管理者同士のみの兼務)
例) 訪問介護の管理者が、通所介護の管理者を兼務。
具体的な事例については、「介護保険事業所における管理者の兼務」をご参照ください。(準備中)
常勤職員の勤務時間数は、事業所ごとに定めるものです。
例えば、常勤職員に係る1日の勤務時間を8時間、1週の勤務日数を5日と定めた事業所における
常勤職員の1週間の勤務時間は、8時間×5日=40時間となります。
1週間の勤務時間が32時間に達しない場合は、常勤職員とみなすことができません。
指定基準上、サービスの種類にかかわらず、事業所には、管理者をはじめとする常勤職員が、最低でも1人は
必要とされていますので、常勤職員の1週間の勤務時間は、32時間以上に定める必要があります。
従業者の「常勤・非常勤」「専従・兼務」の別については、事業所ごとの勤務形態で判断します。
事業者における雇用形態等とは異なりますので、ご注意ください。
例) A法人が常勤雇用(月〜金/8時間×5日=40時間勤務)する介護福祉士B氏
月・火・水 → C訪問介護(常勤:40時間)の訪問介護員
木・金 → D通所介護(常勤:40時間)の生活相談員(木)、介護職員(金)
C訪問介護 ⇒ 「非常勤・専従」
D通所介護 ⇒ 「非常勤・兼務」
○しろまる B氏の1週の勤務時間は、C訪問介護では24時間、D通所介護では16時間止まりのため、
ともに事業所としての常勤の勤務時間(40時間)を満たさないため「非常勤」です。
○しろまる B氏の従事する職種は、C訪問介護では訪問介護員のみの従事のため「専従」、
D通所介護では生活相談員と介護職員の2職種に従事のため「兼務」です。
管理者の兼務と「常勤・非常勤」「専従・兼務」の関係は、次のとおりです。
例) 上記「1 管理者の兼務」の(1) ⇒ 訪問介護「常勤・兼務」
〃 (2) ⇒ 訪問介護、通所介護ともに「常勤・専従」
○しろまる (1)の場合、訪問介護事業所内で管理者とサービス提供責任者の2職種に従事の
ため「兼務」です。
○しろまる (2)の場合、訪問介護、通所介護ともに、事業所内では管理者のみに従事のため「専従」
です。また、両事業所の管理業務は、同時並行的に行われるため、ともに「常勤」です。
指定基準について、県長寿介護課にて、サービスごとの「指定基準に係るチェック表」を作成しました。
介護報酬については、厚生労働省から、サービスごとの「各種加算に係る自己点検シート」が示されて
います。(準備中)
事業者におかれては、事業所ごとに、管理者が中心となって、これらの点検シート(次表に掲載)も
活用し、指定基準及び介護報酬に係る定期的なチェックを行ってください。
指定基準のチェック表
各種加算に係る自己点検シート
(準備中)
3
訪問看護 訪問看護 介護予防訪問看護 ※(注記) 指定基準のチェック表について、介護予防サービスにも準用してください。
※(注記) 指定基準のチェック表の項目に係る条文は、厚生労働省令の条文です。