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目指すべき職員像、大学職員育成ビジョン

目指すべき職員像、大学職員育成ビジョン

岡山理科大学 目指すべき職員像
2017年2月22日大学協議会
1.ビジョンを共有し、行動する職員
岡山理科大学のビジョンや方針を理解し、その実現に向かって計画・実行する。

2.大学で働くことを誇りとする職員
社会に有為な人材の育成を担う教育研究機関の一員であることに誇りを持つ。

3.誠実な対応により信頼される職員
真摯な態度で誠実に接し、人々からの信頼を得る。

4.確かな情報を見極め、適確な判断ができる職員
学内外の様々な情報の中から、正確で有用な情報を選び、適確な判断を行う。

5.コミュニケーションを常に心がける職員
自ら進んで対話し、良好な人間関係を構築する。

6.多様な人々と協働できる職員
多様性を尊重し、意見や立場の違いを理解して、様々な人々と協働して職務を行う。

7.自ら考え、企画提案できる職員
常に問題意識を持って課題を見出し、解決に向けた企画提案を行う。

岡山理科大学 大学職員育成ビジョン
2017年2月22日大学協議会

大学における事務職員は、大学ビジョンの実現を目指し、教育支援、学生支援、研究支援、大学運営など多岐にわたる部署を異動しながらキャリアを積んでいきます。それぞれの部署においては、業務に関わる広範な知識の獲得や、学生、保護者、他部署の教職員、地域の人々との円滑なコミュニケーションが求められます。与えられたルーチンワークを漫然とこなすのではなく、絶えず業務改善への問題意識を持って業務に取り組む姿勢が大切です。

また、社会に有為な人材を輩出するという大学に課された社会的使命を果たすためには、事務職員は大学という教育研究機関の一員であり、学生と積極的に関わるべき立場にあることを自覚すべきです。学生と関わった経験が、次世代を担う学生の輩出に立ち会ったという誇りと歓びの実感に繋がります。

このように、大学の事務職員には様々な資質が求められており、これらに応えることの出来る事務職員を育成するためには、SD活動が不可欠です。事務職員の個性を重視し、尊重した上で、よりレベルの高い事務職員を育成するための能力開発に取り組むことが重要となります。

岡山理科大学は、「目指すべき職員像」を明確に掲げ、OJT、OFF-JT、自己啓発を主眼に置いた体系的なSD計画に基づく実践を通じて、大学ビジョンの実現に寄与することのできる人材の育成を目指します。

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