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備中エリア

三光正宗

基本データ

三光正宗

しかく所在地と名前の由来しかく岡山県の北西部、新見市哲西町上神代。正面には蔵名の由来であ
る「月・日・星」と鳴く三光鳥が住むといわれる三光山。背後には岡山三大河川の一つ高
梁川の源流、神代川。その谷間の地で酒造りを営んでいます。近くには「西の尾瀬」と呼
ばれる美しい「鯉が窪湿原」もあり、当蔵で使用する山田錦、雄町米もこの地のすぐ下流
で栽培されています。高原の山々に囲まれ、清澄な空気と仕込水、良質の原料米。「三光
正宗」は、酒造りの条件に恵まれた土地にあります。
しかく創業とチャレンジ精神しかく明治45年、創業者宮田重五郎が移民先の米国より帰国。移民
中の苦難を乗り越え苺農園経営で貯めた財産をもとに大正2年2月に製造免許を受けて清
酒、焼酎、みりんの製造に乗り出しました。酒蔵の成り立ちとしては珍しいアメリカンド
リームで生まれました。現在ではそのチャレンジ精神を受け継ぎ、さらにリキュール、ス
ピリッツの免許も受け新たな製品開発を行っています。
しかく伝統の技とこだわりしかく熟練の杜氏と蔵人たちが醸す伝統的な酒造りとチャレンジ精神。
地元の原料、味にこだわった岡山奥備中「三光正宗」をどうぞご賞味下さい。

代表銘柄

清酒 三光

伝統の味を受け継ぐ熟練した杜氏の技で醸された「三光正宗」 仕込水は口当たりよくや
わらかな三光谷の伏流水。
岡山県産米にこだわり、地元哲西町では「山田錦」「雄町」は永谷農法で契約栽培も行っ
ています。
米水技、酒造りに恵まれた地の酒「三光」の味はキレのある、昔ながらの「アマ・カラ・ピンの旨い酒」です。

米焼酎 粋(すい)

丁寧に醸した焼酎醪はまるで清酒醪のように上品な香りがします。
永年親しまれている米焼酎「粋(すい)」は伝統の清酒醸造の技と岡山県工業技術セン
ターと共同で研究した独特の技術を元に製造する事で、上品でエレガントな焼酎に仕上げ
ています。
また近年では麦、きび、芋といった新しい焼酎造りにも力を入れています。

アクセスマップ

〒719-3702 岡山県新見市哲西町上神代 951

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