国際移動の比較政治学
ますます加速する移民問題を多角的に分析
著者 | 日本比較政治学会 編 |
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ジャンル | 政治・法律 |
シリーズ | 政治・法律 > 日本比較政治学会年報 11 |
出版年月日 | 2009年11月30日 |
ISBN | 9784623055494 |
判型・ページ数 | A5・264ページ |
定価 | 定価3,300円(本体3,000円+税) |
在庫 | 在庫僅少 |
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国境を越える人の移動に対して、各国がどのような政策的対応をとり、それぞれの国内政治にいかなる変容が見られたのか。その課題を論及するとともに、比較研究を深めていくための視座を提供する。
1 国際移動者の3次元的トランスナショナリズム
2 移民をめぐるトランスナショナル政治と出身国
3 湾岸アラブ産油国における外国人労働者問題と国内政治の変容
4 送り出し国フィリピンの戦略
5 人の国際移動をめぐる国家主権概念と多国間主義の再検討
6 ドイツ・赤緑連立政権の移民・外国人政策
7 現代オーストリアの移民問題とその歴史的位相
8 「入管行政」から「移民政策」への転換
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