HOME > LPガス安全委員会について > 保安活動支援事業 > 令和5年度LPガス安全委員会保安活動支援事業
団体名
一般社団法人 北海道LPガス協会
業務の名称
雪害注意喚起チラシ配布による保安啓発活動
実施期間
2023年6月1日 〜 2024年2月28日
業務の目的
実施概要
成果
パンフレット
PDF/708KB pdf
団体名
一般社団法人埼玉県LPガス協会
業務の名称
実施期間
2023年6月1日 〜 2024年2月末日
業務の目的
実施概要
成果
主な実施会場
第44回 九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)
8月27日(日) 志木市役所周辺・いろは親水公園等(志木市市)
参加者:14,929名(アンケート配布数150枚、ご回答数150枚)
令和5年度 県庁オープンデー
10月17日(火) 川越水上公園(川越市)
参加者:600名(アンケート配布数 50枚、ご回答数 50枚)
令和5年度 埼玉県高圧ガス防災訓練
11月14日(火) 埼玉県庁(さいたま市)
参加者:21,000名(アンケート配布数200枚、ご回答数200枚)
富士見市総合防災訓練
10月15日(日) 入間東部地区事務組合東消防署(富士見市)
参加者:1,692名(アンケート配布数 50枚、ご回答数 50枚)
羽生市商工まつり
11月 3日(日) 羽生市民プラザ(羽生市)
参加者:17,000名(アンケート配布数 50枚、ご回答数 50枚)
蕨市旭町婦人会防災学習会
12月9日(土)蕨市立文化ホールくるる
埼玉県消防団員研修会
2月4日(日)埼玉県危機管理防災センター
パンフレット
PDF/537KB pdf PDF/650KB pdf PDF/1.00MB pdf
団体名
公益社団法人千葉県LPガス協会
業務の名称
LPガス保安機器等の展示実演による保安啓発活動
実施期間
令和5年11月 4日
業務の目的
液化石油ガス安全高度化計画2030に掲げられた指標を達成させるため、一般消費者等に対するLPガス事故防止を目的とする。
実施概要
成果
各ブースにて次の内容を実施した。
ブースでは、保安(=平時)として、LPガスのにおい体験やクイズを交えてガスの特性を理解してもらい、日々の事故防止に繋げた。またガス機器の安全装置を実機を用いた説明や操作体験を通じて、ガス機器の安全性を説明し、LPガスの保安を啓発した。
次に、防災(=災害時)では、起震車での地震体験をしてもらい、大規模地震への対応としてLPガス容器の転倒防止対策やガス放出防止型高圧ホースなど、LPガス業界として災害対策に取組んでいる内容を説明した。また、LPガス発電機の稼働体験や、炊き出しステーションの紹介を行い、災害に強いLPガスを啓発した。
最後に、環境等(=その他)として、カーボンニュートラルへの対応として、高効率ガス機器(ecoワン)を展示し特性を説明し、、LPガスの環境貢献を啓発した。また、千葉県協会が取組んでるSDGsの内容をバナーをもとに説明したり、柏市消防局にご協力を頂き、ミニ消防車乗車体験や水消火器体験、さらにAED操作体験などを行った。
会場に遊びに来ているお子様を対象に各ブースにてLPガスクイズに答えてもらうスタンプラリーを行った。
スタンプが貯まったら、本部テントにて輪投げを行い、景品を配布した。輪投げは、LPガスを身近に感じてもらうため、ガスホースで作った輪と2kg容器などを的として使用した。
なお、景品として、エコバックやカトレンジャーZシールなどを配布し、お子様に大変喜ばれた。またイベント周知用パンフレットを作成し、配布してイベントをPRした。
パンフレット
PDF/1.06MB pdf PDF/1.77MB pdf
団体名
公益社団法人 神奈川県LPガス協会
業務の名称
実施期間
業務の目的
防災イベントを通じて、身近なエネルギーであるLPガスが災害に強く、家庭や地域の災害対策に活用できることをPRする。また、CO中毒事故の危険度の高い施設や、一般家庭での事故事例等を周知し、CO中毒事故の発生を防止する。
実施概要
成果
パンフレット
PDF/635KB pdf
団体名
一般社団法人 新潟県LPガス協会
業務の名称
住宅等火災における死傷者防止運動(継続)
実施期間
2023年6月1日〜2024年1月31日
業務の目的
住宅用火災警報器やCO検知式住宅用火災警報器の設置並びに交換促進
2020年度からCO住警器の認知度向上と設置促進を目的に、住警器とCO住警器の重要性や機能を紹介したポスター、チラシを作成し配布してきた。2021年度はその内容にアレンジを加え、連動型のメリットや「CO検知機能付で守れる命」と題し、4コマ漫画で分かりやすく表記し設置並びに交換促進を図ってきた。その結果、各種住警器の認知度と期限切れの交換促進に繋がった。また、2022年度は当協会各支部と市町村消防本部の間で「火災予防啓発に関する協定」を3支部で締結するなど、今後も締結に向けての動きが出てきていることから、住警器等の普及促進及び維持管理の啓発を進めることにより住宅防火と火災発生時の逃げ遅れ対策の推進を図ることができる。昨年度に引き続き、需要家に対し連動型住警器及びCO住警器への交換促進を促すことにより、火災時の逃げ遅れや死傷者の減を図るとともに、設置、維持管理、交換等のより一層の意識付けを行う。
実施概要
2021年度に作成したイラストを基に以下1〜4の内容としたポスター、チラシを作成し、当協会会員に原則店頭掲示用ポスター1枚、チラシ100枚を提供し、該当需要家への配布や支部展示会にポスターを掲示し、来場者にチラシを配布して住警器に対する意識高揚に繋げた。また、村上支部と新発田支部は消防本部との「火災予防啓発に関する協定」締結により、「住警器の普及促進及び維持管理を啓発するための広報について連携して取り組むことにしている」ことから、全需要家分のチラシを販売店毎に配布した。また、各市町村消防本部にポスター1枚、チラシ100枚ずつ住警器の普及啓発に利用していただくために配布した。ポスターは各市町村消防本部や会員の店頭等に掲示して不特定多数の人に見てもらうようにした。
なお、ポスター、チラシの作成部数及び配布実績は以下のとおり。
・ポスター
作成枚数は440枚
×ばつ1枚、当協会掲示用1枚、残りは追加希望に備え当協会で保管。
・チラシ
作成枚数は72,530枚
×ばつ100枚、残1,500枚は追加希望に備え当協会で保管。
成果
パンフレット
PDF/1.65MB pdf
団体名
(一社)富山県エルピーガス協会
業務の名称
「火育教室」実施と「県・市町村の防災訓練」参加による消費者に対する保安意識の啓発(予備閉止栓のガス栓カバーの取付推進)
実施期間
2023年6月1日 〜 12月 31日
業務の目的
人を育むLPガスの推進運動として、小学生とその保護者を対象に「火育教室」を実施する。その活動内でSiセンサーコンロ等最新機器を用いた安全装置などを説明する保安講習会を実施し、さらに予備ガス栓誤開放事故防止のためのガス栓カバーの設置推進等をチラシを利用し、促す。また、富山県や県内市町村が実施する「防災訓練」に参加し、保安啓発パネル等を展示して見学者の保安意識を高める。特に予備ガス栓誤開放事故防止のためのガス栓カバーの設置推進等をチラシを利用し啓発する。
実施概要
「火育教室」を開催するため、富山県PTA連合会を通じ、500枚の開催チラシを配布した。製作したチラシの残りで実施中心団体となる協会青年員会委員が各地区の学校や地域自治体等に実施勧誘のチラシ配布をしたが、今年度はいずれのPTAや団体からも実施要請が無かった。
防災訓練に関しては「富山県総合防災訓練」(令和5年8月27日高岡市を中心に実施。約2,000名参加及び見学者)と「富山市総合防災訓練」(令和5年10月1日富山市水橋地区にて実施。約600名の参加及び見学者)の2会場に防災啓発パネルとガスメーター模型を展示し、見学者への保安啓発を実施した。また、災害に強いLPガスをPRするためアンケートを実施し、回答者にはノベルティーのエマージェンシーボトルを渡し、防災意識を高めていただいた。同時に「予備ガス栓カバーの設置推進チラシ」を両会場合計で2,000枚を配布し、保安啓発した。
成果
「火育教室」の開催がなくて、小学生の子供たちとその親への火育と保安啓発を実施出来ず、非常に残念である。来年度は実施出来るようにしたい。
防災訓練の2会場で配布した保安啓発用のチラシデザインは以前からのものであり、昨年の保安活動でも使用した、片面が「ガス栓カバー設置周知」、もう片面がCO中毒事故やガス事故防止のための「ガス機器症状チェック」のチラシである。これを防災訓練見学者や参加者に配布した。このチラシはもちろん見学者や参加者への保安啓発であったが、協会側のスタッフとして参加した会員等のガス販売事業者への保安啓発にもなり、昨年同様の一石二鳥を感じた。今年度末に集計する設置率に必ず、良い効果をもたらすと信じている。
パンフレット
PDF/196KB pdf
団体名
一般社団法人石川県エルピーガス協会
業務の名称
1.ゆるやかな見守り活動
2.地域婦人団体防災・保安講習会
3.自治体主催防災訓練
実施期間
令和5年6月1日 〜 令和6年2月9日
業務の目的
高齢者の見守りや地域の婦人団体に対する防災学習会並びに自治体主催の防災訓練に参加し、LPガスの保安向上と消費者に選ばれるLPガスの普及に取り組んだ。
実施概要
成果
パンフレット
PDF/6.07MB pdf PDF/3.50MB pdf
団体名
(一社)静岡県LPガス協会
業務の名称
消費者への保安・防災啓発活動
実施期間
2023年6月4日 〜2024年2月29日
業務の目的
県内の一般消費者を対象とした「保安・防災出前教室」の開催、地域の防災イベントや、消防機関との連携により消防イベント等に参加し、LPガスの利便性や災害時に強いエネルギーであること等、消費者に対して保安啓発活動を行う。
実施概要
「保安・防災出前教室」
【第1回】(学)長橋学園 杉田幼稚園 令和5年6月23日(金) 9:30〜13:00
① カレーづくり体験教室 ② LPガス発電機の実演
参 加:園児69名、教職員13名
【第2回】(学)日本文教学園 日本文教幼稚園 令和5年6月29日(木) 9:00〜12:30
① カレーづくり体験教室 ② LPガス発電機の実演
参 加:園児55名、教職員 5名
「消防イベント等への参加」
(1)浅羽体育センター納涼祭 浅羽体育センター 令和5年 7月22日(土)
(2)わくわく消防体験プログラム 菊川市消防本部 令和5年 8月 5日(土)
(3)消防フェアin浜北 プレ葉ウォーク浜北令和5年10月22日(日)
(4)消防フェスタ2023 湖西市消防本部 令和5年10月29日(日)
(5)消防フェスタ 御前崎市消防本部 令和5年10月29日(日)
(6)はたらくクルマの日曜日 SBSマイホームセンター 令和5年11月12日(日)
(7)かけがわ消防フェア2023 掛川市中央消防署 令和5年11月11日(土)
(8)119ふれあいフェア 曳馬協働センター 令和5年11月12日(日)
(9)ふじBousai2023 富士市交流プラザ 令和5年11月18日(土)
(10)森町産業祭 森町文化会館 令和5年11月19日(日)
(11)ふれあい消防広場 裾野消防署 令和5年11月26日(日)
(12)浜松市消防音楽隊定期演奏会 アクトシティ浜松 令和6年 2月17日(土)
○しろまる クリアファイルの配布等、LPガスのPR
成果
「保安・防災出前教室」
LPガスによる食育活動の一環として「カレーづくり体験教室」を実施。
また、LPガス発電機を使って扇風機や電気スタンドを使用する様子を、園児に分かり易く説明した。教職員からは「ガス釜で炊いたご飯はとても美味しい。」「LPガスは火力が強いので、大量に料理をする際に便利で良い。」などの感想を頂いた。
「消防イベントへの参加」
静岡県東部・西部地域を中心に消防イベントへ参加し、作成したクリアファイルを配布する等の、LPガスのPR活動を実施した。Siセンサーコンロによる火災の減少等、LPガス機器の安全性について、延べ2,000人の消費者にPRすることができた。
パンフレット
PDF/2.33MB pdf PDF/2.72MB pdf PDF/5.58MB pdf
団体名
(一社)滋賀県LPガス協会
業務の名称
災害時におけるLPガス使用実例講習
実施期間
1.8月30日(水)比叡山延暦寺会館防災訓練学習会 9:00〜15:00
延暦寺会館 関係者10名、野洲のおっさん関係スタッフ8名
協会事務局4名・青年委員会関係者20名
2.8/27〜10/15各地域の防災訓練展示ブースにてPR活動
業務の目的
もしもの災害時のLPガスの安全な使用方法
炊出しステーション・LPガス低圧発電機の使用例体験学習
防災訓練時に地域住民の見学者の方に災害用チラシや防災グッズを配布
災害時のLPガスの復旧対応等の周知を行う
実施概要
成果
パンフレット
PDF/816KB pdf PDF/2.00MB pdf
団体名
一般社団法人 兵庫県LPガス協会
業務の名称
令和5年度 LPガスシルバーサポート事業
実施期間
2023年9月1日 〜10月31日
業務の目的
兵庫県下の販売事業者が、敬老の日を中心に、65歳以上のひとり住まいの老人宅、70歳以上の高齢者宅、及び体の不自由なお客様宅を訪問し、LPガス器具等の安全点検により事故の未然防止を図るとともに、健康面や生活面に関する手助けを行うことによって、LPガス業界のイメージアップと社会福祉の増進を図ることを目的とする。
実施概要
訪問活動はお客様の了解を得たうえで、身だしなみを整え、トラブルの無いよう留意して実施した。
作業終了後に、「これで安全です、安心してLPガスをご使用下さい」と伝え、安全啓発のチラシと粗品のタオルとを手渡した。
今年度の啓発チラシは、LPガス使用時の換気や日頃からの機器の手入れなど、LPガスの使用にあたってのポイントを示す内容で、不適切なガス使用に起因するCO中毒事故などの防止を目的にお客様への周知を行った。
成果
(実施結果)
(1)実施販売事業所数・・・・・・・・・・218業者
(2)訪問件数・・・・・・・・・・・・・・8,201世帯
(3)LPガス器具に関する相談件数・・・・3,036件
(4)生活・健康に関する相談件数・・・・・548件
※(注記)詳細は、別添「シルバーサポート事業実施報告」(令和5年度)のとおり。
・LPガス器具に関する相談においては、各機器の点検や掃除を実施したほか、お客様からの相談についての対応を行った。またコンロ関係での53件の買替をはじめ、経年劣化した機器の取替を推進することが出来た。
・生活・健康に関する相談においては、ガス以外の住宅設備に関するものから健康、生活に関するものまで幅広い内容に対応した。また特に相談が無かった場合についても「何か困ったことがあればいつでもご連絡ください」などの声掛けを行った。
団体名
一般社団法人岡山県LPガス協会
業務の名称
高齢者保安対策キャンペーン
実施期間
2023年9月1日 〜12月31日
業務の目的
<目的>
○しろまる高齢者保安対策キャンペーン
少子高齢化・核家族化社会の現在、高齢者世帯の割合が増えていることから今年度もLPガス販売店が高齢者宅を訪問し、進化したガス機器の紹介や正しいガス機器の使い方を説明するとともに高齢者からいろいろ話を聞くことにより、うっかりミスの防止に繋げ、安心感を醸成し、保安の確保を図る。
実施概要
<実施概要>
○しろまる高齢者保安対策キャンペーン
本事業の対象者は高齢者(原則70歳以上)世帯とし、選定方法は、訪問活動を行う販売事業者が、自社の消費者の中から該当者を選定し、実施した。
ツールとして、高齢者用パンフレットを作成した。このパンフレットは高齢者が見ても分かりやすいように文字を出来るだけ大きくしたり、イラスト・写真を活用した。
成果
<成果>
○しろまる高齢者保安対策キャンペーン
今年度は73のLPガス販売事業所が参加し、5,075世帯に対し実施した。 成果としては、高齢者に対し、保安啓発を行うことができたほか、高齢者とのコミュニケーションの強化を図ることができた。
パンフレット
PDF/8.54MB pdf
団体名
(一社)香川県LPガス協会
業務の名称
実施期間
業務の目的
災害発生時に避難所となりうる施設において、LPガス供給設営及び炊き出しがスムーズに行えるように地元の婦人会を中心に訓練を行う。
実施概要
成果
・搬入、設置から引き渡しまでスムーズに行うことができた。
・避難所に指定されている建物の、災害時に設置する場所の確認ができた。
・当日の天候により、雨天でも炊き出しができる軒下の駐輪場を選択することができた。
・避難してきた人への炊き出し提供の仕方等を避難所運営に関わる方々と、実際の災害を想定した誘導路の設定ができた。
当初予定されていたお渡し方法や誘導路設定では、お渡しまでに時間がかかることが分かったため、方法変更を助言したところスムーズに流れるようになった。提供を担当されていた女性会の方からも「提供方法一つで避難者への負担を減らすことができた。勉強になった」と喜んでもらえた。
団体名
一般社団法人長崎県LPガス協会
業務の名称
①他工事事故防止 ②保安啓蒙活動 ③独居老人宅保安点検活動
実施期間
2023年6月1日 〜 2024年2月29日
業務の目的
①他工事事故を防止するための一般消費者向け周知
②ガス器具使用前点検による事故の未然防止
③独居老人の見守り、LPガス事故の未然防止・保安の確保
実施概要
成果
団体名
全国女性団体連絡協議会
業務の名称
災害時のLPガスの役割・保安に関する学習と地域安全・
消費者啓発に関する連携づくり
実施期間
2023年7月1日 〜2024年1月31日
業務の目的
大規模災害が起こった際には、できるだけ早く、かつ安全にエネルギーを確保することが大きな課題となっている。LPガス使用者が安全対策をどこまで認識し、落ち着いた行動をとることができるか、また、普段LPガスを利用していない消費者も、避難場所での炊き出し等で初めてのLPガスを利用することになった時に、適切な使用ができるか。また、いざというとき、LPガスの使用者が保安を確保し、点検復旧などの支援活動を事業者にスムーズに行ってもらえるようにする。このような観点から、地域防災を担う立場から、また女性団体として女性の視点での準備を進めることを目的に学習する。
実施概要
成果
〈実施概要〉
全国女性団体連絡協議会が主体となって作成した学習・啓発パンフレット『女性会(婦人会)の視点で高めよう!地域の防災力&災害時のライフラインとLPガスの活用を考える』を活用して、地域防災活動に関する学習会を開催致します。LPガス安全委員会と連携しながら、各都道府県のLPガス協会、一般財団法人日本ガス石油機器工業会等、並びに自治体の防災担当者の参加を得て、全国で学習会を実施いたします。学習内容は、地域に合った実践的の防災、また、自治体の政策と連携協力ができるよう、内容の組み立てなどについて、全国女性団体連絡協議会で適時助言を行います。開催に関しては、婦人会員・女性会員はもとより、一般消費者や自治会、社会福祉協議会、PTA、老人クラブ、民生委員、LPガス事業者など広く呼びかけ、地域安全の実践的増強と、消費者啓発の機会となるよう連携づくりを目指します。
*実施個所・参加者数
実施団体:37団体 参加者:5,886人
(中止は1団体)
〈成果〉2023年度は、前半に大雨災害などがおこり、極めて防災意識が高まった年度でした。それを踏まえて、各県・各地域ではより実践的な訓練を取り入れて学習会がなされた。(例:災害対策本部訓練・避難者名簿作成訓練等々)・小規模である新潟県では、LPガス協会、加茂市防災係の専門家から、災害時の動き方・関わり方を学び質疑応答により専門家による普段の疑問を直接説明してもらえる場を作ることが出来た。
・中規模である石川県婦人団体協議会では、本年度は「防災士」について学習会を開催し、329名の参加を得、「災害現場を通して、女性会の方々の献身的な働きが一番役に立った。」と、石川県危機対策課、現役防災士のお話を受け、改めて災害時の女性会が果たす役割の大きさに気づいた。
・特出すべきは、熊本県球磨郡では、実践的な訓練を実施し、事前炊き出し練習を含め、3日間で集中学習会、訓練を実施。延べ1,860名の方が防災訓練に参加した。令和5年11月12日(日)に、マグニチュード7.9の地震が発生したと想定し、多良木町・熊本県警・陸上自衛隊西部方面特科連隊様などの参加を得て、より実践的な訓練が行われ、改めて防災・減災の心構えを確認することができた。
パンフレット
PDF/5.52MB pdf
LPガスの正しい使い方
LPガスの基礎知識
ガス漏れ、災害のときは