HOME > LPガス安全委員会について > 保安活動支援事業 > 令和3年度LPガス安全委員会保安活動支援事業
団体名
一般社団法人北海道LPガス協会
業務の名称
雪害注意喚起チラシ配布による保安啓発活動
実施期間
2021年6月1日 〜 2022年2月28日
業務の目的
実施概要
令和3年1月〜3月で8件と大幅に増加した雪害事故の0件を目指し、各支部で行う保安講習会などを通じて販売事業者には雪害対策の必要性を、また一般消費者等には「雪害注意喚起チラシ」40万部を活用し、供給設備の改善や移設のご理解とご協力を依頼するよう協会として指導していく。
成果
令和3年度の降雪量は、石狩地方を中心として例年の2倍以上となる降雪に見舞われ除排雪が間に合わず交通障害が常に発生している。また交通障害と同様に容器設置場所や軒下の除排雪が出来ない状況となっている。
令和3年度降雪量の多い地域を重点に雪害対策チラシを消費者に配布することにより、容器周りの設置状況の知識や除排雪の重要性を周知することが出来た。
パンフレット
PDF/708KB pdf
団体名
一般社団法人茨城県高圧ガス保安協会
業務の名称
消費者への保安啓発事業
実施期間
2021年6月1日 〜 2022年2月28日
業務の目的
LPガスに係る日常の保安意識の向上及び災害に強い分散型エネルギーであるLPガスの常設の重要性の再認識と緊急時対応力の向上、更にLPガス業界のイメージアップを目指す。
実施概要
成果
団体名
一般社団法人埼玉県LPガス協会
業務の名称
実施期間
2021年6月1日 〜 2022年2月末日
業務の目的
実施概要
成果
パンフレット
PDF/522KB pdf
団体名
公益社団法人 神奈川県LPガス協会
業務の名称
①防災フェスタの開催
②CO中毒事故防止のための周知活動
実施期間
①2021年9月4日〜 9月5日
②2021年7月1日〜2021年2月28日
業務の目的
実施概要
成果
パンフレット
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団体名
一般社団法人新潟県LPガス協会
業務の名称
住宅等火災における死傷者防止運動(継続)
実施期間
2021年6月1日 〜 2022年1月31日
業務の目的
住宅用火災警報器(CO検知機能付を含む)の設置並びに交換促進
住宅用火災警報器の設置義務化から10年余が経過している中、交換期には連動型住宅用火災警報器(以下、連動型住警報)やCO検知機能付住宅用火災警報器(以下、CO住警報)への交換を促進するポスター・チラシを作成し、会員を通じて消費者へ配布する。昨年度に引き続き、消費者に対し連動型住警報及びCO住警報への交換促進を促すことにより、火災による逃げ遅れや死傷者の減を図るとともに、設置、維持管理、交換等のより一層の意識付けを行う。
実施概要
昨年度に引き続き、以下の内容としたポスター、チラシを作成し、当協会会員に店頭掲示用ポスター1枚、チラシ100枚を提供し、該当消費者への配布や支部展示会にポスターを掲示し、来場者にチラシを配布して住警報に対する意識高揚に繋げた。また、ポスターは各市町村消防本部や会員の店頭等に掲示して不特定多数の人に見てもらうにした。
なお、ポスター、チラシの作成部数及び配布実績は以下のとおり。
・ポスター
作成枚数 510枚
配布実績 ×ばつ1枚、当協会掲示用1枚、残1枚は追加希望に備え当協会で保管。
・チラシ
作成枚数 49,500枚
配布実績 ×ばつ100枚、残600枚は追加希望に備え当協会で保管。
成果
次の点に成果があった。
パンフレット
PDF/1.13MB pdf
団体名
一般社団法人 富山県エルピーガス協会
業務の名称
「火育活動」実施による保安啓発活動
実施期間
2021年7月31日、10月31日、11月13日(3回実施)
業務の目的
人を育むLPガスの推進運動として、小学生とその保護者を対象に「火育活動」を実施する。その活動内でSiセンサーコンロ等最新機器を用いた保安講習会を実施し、CO中毒事故防止のための換気警報器の設置推進や予備ガス栓誤開放事故防止のためのガス栓カバーの設置推進等を促す。
実施概要
・3会場で2つの活動を通して保安啓発を実施した。
成果
・実施後のアンケートでは火の歴史の講義や火おこし体験から火を扱ったことがない子供たちに火を安全に扱うことや大切に扱うことを知っていただいたと感じた。
・「Siセンサーコンロ」の実物を持ち込み、子供たちはもちろん保護者の方にも実際に点火していただいた。そこでは「消し忘れ防止機能」「鍋なし検知機能」「感震ガス停止機能」等の安全機能に加え、「温度調節機能」の便利機能も体感していただき、最新ガス機器の安心安全性を知っていただき、ガスファンも増えたのではないかと感じた。
・「Siセンサーコンロ」の点火体験時に昨年度作成した1面が「ガス栓カバー設置周知」ともう片面がCO中毒事故防止を防ぐための「ガス機器症状チェック」のチラシを希望者に配布し、保安啓発を行った。
・上記のチラシ配布は参加者(消費者)への保安啓発であったが、参加者(消費者)への説明を行った当協会会員である「青年委員」「支部委員」が自らが推進しなくてはいけないという保安啓発にもなったように思う。この活動のみが要因ではないと思うが当協会の「LPガス安心サポート推進運動」の重点項目である予備閉止栓への「ガス栓カバーの取付促進」の累計設置率が昨年度末62.2%に対し、今年度中間では68.4%となり、100%設置に向け順調である。
パンフレット
PDF/305KB pdf
団体名
一般社団法人石川県エルピーガス協会
業務の名称
1.ゆるやかな見守り活動
2.地域婦人団体防災・保安講習会
3.自治体主催防災訓練
実施期間
令和3年6月1日 〜 令和4年2月10日
業務の目的
高齢者の見守りや地域の婦人団体に対する防災学習並びに自治体主催の防災訓練に参加し、LPガスの保安の向上と需要の拡大を図る。
実施概要
成果
パンフレット
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団体名
(一社)静岡県LPガス協会
業務の名称
消費者への保安・防災啓発活動
実施期間
2021年6月4日 〜2022年2月28日
業務の目的
県内の一般消費者を対象とした「保安・防災出前教室」の開催、地域の防災イベントや、消防機関との連携により消防イベント等に参加し、LPガスの利便性や災害時に強いエネルギーであること等、消費者に対して保安啓発活動を行う。
実施概要
「保安・防災出前教室」
【第1回】磐田市立豊岡中学校 令和3年6月4日(金) 8:40〜11:30
① 講話(30分) ① 感震遮断実験(15分)3クラス 101名
【第2回】(学)長橋学園 杉田幼稚園 令和3年6月17日(木) 8:30〜12:30
① カレーづくり体験教室 ② LPガス発電機の実演 園児100名
「消防イベントへの参加」
(1)消防写真展IN浜北2021[プレ葉ウォーク浜北] 令和3年10月24日(日)
(2)防火パレード[すこやかこども園] 令和3年11月11日(木)
(3)119ふれあいフェア[フラワーパーク] 令和3年11月14日(日)
(4)よって湖西[鷲津駅前] 令和3年11月28日(日)
(5)救急・防災の講話[袋井消防署] 令和3年11月28日(日)
(6)防火フェア[アピタ磐田店] 令和3年11月28日(日)
○しろまる クリアファイルの配布等、LPガスのPR
その他、浜松市消防音楽隊定期演奏会[アクトシティ浜松大ホール]を
令和4年2月19日(土)に企画していたが、コロナ禍のため中止。
成果
「保安・防災出前教室」【第1回】
生徒からは「LPガスの学習は難しいかと思ったけど分かり易くて楽しかった。」教職員からは「家庭内における防災に沿った内容で、生徒にとてもためになった。」と概ね高評価をいただき、LPガスの特性や災害時における優位性、安全性等についてわかりやすく学習してもらうことができた。
「保安・防災出前教室」【第2回】
LPガスによる食育活動の一環として「カレーづくり体験教室」を実施。
また、LPガス発電機を使って扇風機や電気スタンドを使用する様子を、園児に分かり易く説明した。教職員からは「ガス釜で炊いたご飯はとても美味しい。」「LPガスは火力が強いので、大量に料理をする際に便利で良い。」などの感想を頂いた。
「消防イベントへの参加」
静岡県西部地域を中心に消防イベントへ参加し、作成したクリアファイルを配布する等の、LPガスのPR活動を実施した。Siセンサーコンロによる火災の減少等、LPガス機器の安全性について、延べ2,000人の消費者にPRすることができた。
パンフレット
PDF/1.56MB pdf
団体名
一般社団法人兵庫県LPガス協会
業務の名称
令和3年度 LPガスシルバーサポート事業
実施期間
2021年9月1日 〜12月28日
業務の目的
兵庫県下の販売事業者が、敬老の日を中心に、65歳以上のひとり住まいの老人宅、70歳以上の高齢者宅、及び体の不自由なお客様宅を訪問し、LPガス器具等の安全点検により事故の未然防止を図るとともに、健康面や生活面に関する手助けを行うことによって、LPガス業界のイメージアップと社会福祉の増進を図ることを目的とする。
実施概要
新型コロナウイルス感染防止のため、訪問活動は事前にお客様の了解を得たうえで実施した。また訪問の際には手指消毒やマスクの着用を徹底し、なるべく密着を避ける等、感染防止対策に細心の注意を払って作業を行った。
(実施概要)
作業終了後に「これで安全です、安心してLPガスをご使用下さい」と伝え、粗品のタオルを手渡した。
成果
(実施結果)
(1)実施販売事業所数・・・・・・・・・・248業者
(2)訪問件数・・・・・・・・・・・・・・10,005世帯
(3)LPガス器具に関する相談件数・・・・3,858件
(4)生活・健康に関する相談件数・・・・・1,397件
※(注記)詳細は、別添「シルバーサポート事業実施報告」(令和3年度)のとおり。
(総括)
・今年度の当事業も、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中での実施となったが、上記の件数の訪問を実施することができた。
・実施にあたっては、必ず訪問先のアポイントメントをとり、感染対策を徹底したうえで訪問を実施した。また実施期間に定めた9月1日から10月31日以降も必要に応じて訪問活動を継続し、より多くの高齢者宅への訪問を実施した。
・結果としては、本年も新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、感染状況の落ち着いていた10月〜11月を中心に上記の件数の訪問を実施することができた。
パンフレット
PDF/2.23MB pdf
団体名
一般社団法人岡山県LPガス協会
業務の名称
高齢者保安対策キャンペーン
実施期間
令和3年9月1日 〜 12月31日
業務の目的
<目的>
○しろまる高齢者保安対策キャンペーン
少子高齢化・核家族化社会の現在、高齢者世帯の割合が増えていることから今年度もLPガス販売店が高齢者宅を訪問し、進化したガス機器の紹介や正しいガス機器の使い方を説明するとともに高齢者からいろいろ話を聞くことにより、うっかりミスの防止に繋げ、安心感を醸成し、保安の確保を図る。
○しろまる大規模料理飲食店保安啓発キャンペーン
令和2年7月に福島県郡山市の飲食店において大きな事故が発生したことから、大規模料理飲食店で事故が発生すると甚大な被害に繋がることを再認識し、類似する事故を未然に防止する目的で「LPガス安全管理マニュアル」を作成し、料理飲食店の管理者へ保安啓発を行う。
実施概要
<成果>
○しろまる高齢者保安対策キャンペーン
本事業の対象者は高齢者(原則70歳以上)世帯とし、選定方法は、訪問活動を行う販売事業者が、自社の消費者の中から該当者を選定し、実施した。
ツールとして、高齢者用パンフレットを作成した。このパンフレットは高齢者が見ても分かりやすいように文字を出来るだけ大きくしたり、イラスト・写真を活用した。
○しろまる大規模料理飲食店保安啓発キャンペーン
本事業の対象者は大規模料理飲食店とし、選定方法は、訪問活動を行う販売事業者が、自社の消費者の中から該当者を選定し、実施した。
ツールとして、平成21年度に経済産業省が作成した料理飲食店用の「LPガス安全管理マニュアル」をベースに最新の情報を加えたマニュアルとした。
なお、両事業は、本来は、パンフレット・マニュアルを消費者に手渡しして面談の上、説明することとしていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ポスティングでも可とした。
成果
<実施概要>
○しろまる高齢者保安対策キャンペーン
今年度は76のLPガス販売事業所が参加し、4,622世帯に対し実施した。
成果としては、高齢者に対し、保安啓発を行うことができたほか、高齢者とのコミュニケーションの強化を図ることができた。
○しろまる大規模料理飲食店保安啓発キャンペーン
今年度は19のLPガス販売店が参加し、927店に対し実施した。
成果としては、昨年発生した福島県郡山市の爆発事故の印象がまだ消費者に残っていたため、説明を聞いていただき、点検調査や設備改善の依頼にも協力してもらえた。
パンフレット
PDF/10.8MB pdf
団体名
(一社)香川県LPガス協会
業務の名称
消費者等への保安講習会・災害時炊き出し訓練等の実施。
実施期間
2021年7月1日 〜2022年2月17日
業務の目的
婦人団体、消費者団体、消費生活センター等の依頼による防災学習会の講師を派遣してガスの特性、注意事項、災害時の対応、安全使用等について周知を行うことにより事故防止に努める。また、高齢者を含む消費者に対して災害時対応及び安全使用等についてのリーフレット等を配布するとともに安全なガス器具等を説明し、事故の未然防止に努める。その他、支部会員及び中核充填所等災害時を想定したLPガス供給設営訓練により炊き出し用大釜を設営し、それを活用して学校、婦人団体、地域防災組織に協力し、炊き出し訓練等を実施し、LPガスの扱いに慣れてもらうことを目的として実施。
実施概要
香川県婦人団体及び地域防災組織等と協力して炊き出し訓練等を実施する予定ではあったが、コロナ禍により、すべての炊き出し訓練が中止なりました。
講習会への講師の派遣としては、香川県消費生活センターによる「くらしのセミナー」の一環として「私たちができる災害への備え」と題したセミナーとして「LPガスはなぜ災害に強いエネルギーと言われるのか。」「LPガスの安全対策」「LPガスで災害対策」「最後の砦・石油備蓄法による中核充填所」「(一社)香川県LPガス協会の取り組み」について安全委員会作成のリーフレットを活用して説明しました。なお、受講者全員にノベルティグッズとして綿バッグを配布した。
香川県婦人団体、消費者団体等の依頼による防災学習会及び消防学校において消防職員に対する「火災調査科」等の講師を派遣についても今年度はコロナ禍のため実施できなかった。
成果
炊き出し訓練及び講習会のほとんどがコロナ禍のため中止となったが、香川県消費生活センターによる「くらしのセミナー」の一環として市町村からの依頼で「私たちができる災害への備え」については、コロナ禍により結果4会場で開催しました。なお参加者としては全員で約100名となっており、これは南海地震等の危機感の表れだと感じられ、また参加者全員真剣に聞いて頂き、質問についても多くありました。
そのようなことから来年度セミナーとして「私たちができる災害への備え」に対して県からセミナーの募集をしたところ現在5件の依頼が来ている状況となつています。また、炊き出し訓練についても東かがわ市防災訓練におい開催依頼が来ている状況です。この講習及び訓練はLPガスを普段から使用している方はもちろんのこと、使用していない方に対してもLPガスの特性等を説明し、災害時に避難所等でも安全に使用して頂くことを目的として実施しています。
パンフレット
PDF/155KB pdf
団体名
一般社団法人長崎県LPガス協会
業務の名称
①保安啓蒙活動 ②独居老人宅保安点検活動
実施期間
2021年6月1日 〜 2022年2月28日
業務の目的
①他工事事故防止についての一般消費者向け周知
②独居老人の見守り、LPガス事故の未然防止・保安の確保
実施概要
成果
パンフレット
PDF/602KB pdf
団体名
全国地域婦人団体連絡協議会
業務の名称
災害時のLPガスの役割・保安に関する学習と地域安全・
消費者啓発に関する連携づくり
実施期間
2021年6月28日 〜2022年2月11日
業務の目的
度重なる自然災害により、災害対策への関心が全国的に高まり、LPガス事業者との連携と女性団体としての役割が期待される。被災を想定して、LPガスを中心にした避難所での炊き出し訓練など、いざという時に支援活動をスムーズに行えるよう、LPガス事業者の役割と保安活動について、地域防災を担う立場から、また女性団体として女性の視点での準備を進めるため学習する。LPガス機器の安全対策や使用頻度などにつても学ぶ機会とする。
実施概要
成果
(実施概要〉
全国地域婦人団体連絡協議会が主体となって作成した学習・啓蒙パンフレット「婦人会・女性会の視点で高めよう!地域の防災力&災害時のライフラインとLPガスの活用を考える」を活用して、地域防災活動に関する学習会を開催する。LPガス安全委員会と連携しながら、各都道府県のLPガス協会、一般社団法人日本ガス石油機器工業会等、並びに自治体の防災担当者の参加を得て全国で学習会を実施する。学習内容は地域の特性を考慮した実践的防災、また自治体の政策と連携協力ができるよう内容の組み立てなどについて、全地婦連で適宜助言を行う。開催に際しては、婦人会員はもとより、一般消費者や自治会、社会福祉協議会、PTA、老人クラブ、民生委員、LPガス事業者など幅広く呼びかけ、地域安全の実践的増強と、消費者啓発の機会となるよう連携作りを目指す。
*実施個所・参加者数
実施団体:33団体 参加者:2,247人
(5団体はコロナ渦中で中止となったが、資料に基づき学習を行った。)
(全国大会では参加者700名に資料を配布し、啓発を行った。)
LPガスの正しい使い方
LPガスの基礎知識
ガス漏れ、災害のときは