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陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の
クリティカル運用期間の終了について

平成26年5月27日

宇宙航空研究開発機構

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の姿勢制御系が定常状態に移行したことを受信したテレメトリにより確認しました。以上をもちまして、予定していたミッション機器および直接伝送用通信アンテナ展開を含めた一連の作業が完了しました。これにより、平成26年5月27日16時00分(日本時間)にクリティカル運用期間((注記)1)を終了しました。

現在、衛星の状態は正常です。

今後、初期機能確認運用期間((注記)2)として約2ヶ月半かけ衛星搭載機器の機能確認等を実施する予定です。

今回の陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げおよび追跡管制にご協力、ご支援頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。




(補足)

((注記)1)クリティカル運用期間:
ロケットからの衛星分離後の太陽電池パドル展開、通信用アンテナおよびミッション機器のアンテナ展開を実施した後、姿勢制御系を定常状態の姿勢に確立するまでの期間です。
((注記)2)初期機能確認運用期間:
衛星全体および観測センサ等の搭載機器の機能確認を実施する期間です。

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