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[画像:新潟県立環境と人間のふれあい館 〜新潟水俣病資料館〜]
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水と自然

しかく水の循環
海や地表の水分は、太陽に温められて蒸発し、上空で冷やされて雲を作ります。そして雲は雨や雪として地上に降り、川や地下水となってやがて海へと流れていきます。これを「水の循環」と呼びます。
私たち人間は、その循環している水を生活や農業、工業などに利用していますが、実際に使える水は地球上の水のわずか1%にもなりません。
しかく人のからだ
年齢や性別、体型により個人差はありますが、私たちのからだの大部分は水でできています。その水は血液や細胞の中、細胞と細胞の間にありますが、1つの場所にじっとしているわけではなく、体中をぐるぐると回っています。
たとえば、血液はその80%が水でできていて、腸や肺から栄養分や酸素を溶かし込んで各細胞に届け、反対に受け取ってきた不要物を体外に捨てるために腎臓に届けたりします。
また、水の温まりにくく冷めにくいという性質は、体温の急激な変化を防ぐために役立っています。
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