ベッドサイド相談
借金等のことでお悩みではありませんか?
〜 司法書士が「ベッドサイド」から支援します 〜
ベッドサイド相談
「ベッドサイド法律相談事業」は、社会的に深刻な自殺予防に役立てるため、借金等の悩みを抱えた方々からの要請を受けて、福岡県司法書士会が司法書士を入院先に派遣し、法的支援を行うと共に必要に応じて退院後の自立を支援するために福祉等の関係機関に橋渡しするなど、ご本人の立ち直りを支援する活動です。
入院先の病院に、司法書士を派遣します。
医療機関に関与いただき、お話を伺います。時間をかけて、あなたのお話をお聴きした上で、
今後の生活の再建を目指し手続きの方針を立てますので、安心してください。
※(注記)このような場合に派遣します。
- ・心に悩みを抱える患者様が借金等の悩みを相談する為に、相談場所に赴く気力がない。また整理して悩みを打ち明けることに不安がある場合にご活用ください。
- ・医療機関等では、入院中・退院後の支援(法的支援等)に一定の限界を感じる場合に、借金等の法的支援等のノウハウを持つ司法書士をご活用ください。
- ・ご本人のみで福祉窓口等に赴くことが困難な場合など、同行をする等の支援をいたします。
料金
ご相談は無料です。医療機関に関与いただき、お話を伺います。
時間をかけてあなたのお話をお聴きした上で、今後の生活の再建を目指し手続きの方針を立てます。
安心してご相談ください。
これまでの支援実績の一部事例
- ・一定の収入はあるが、100万円ほどの借金があり、退院後に家計管理をしたうえで、司法書士が関与し、債権者と分割払いで交渉がまとまった事案。
- ・多額の債務もあるが、今後収入の目処が立たず、司法書士関与で裁判所に自己破産の申し立てをし、それと並行して生活保護申請のために保護実施機関につないだ事案。
- ・入院先へのヤミ金からの取り立てにより、うつ症状がひどくなり、司法書士が代わりにヤミ金に支払いを拒絶した事案。
- ・支払いに追われていたはずの債務が過払いであることが判明し、司法書士関与の下で過払いの取戻しをした事案。
※(注記)高利の消費者金融等から借り入れたお金の支払いの際、法定利息以上の利息を払いすぎている場合に返還を請求できる金員。
(消費者金融等と比較的長く取引をしている場合など。)
- 問い合わせ先
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ベッドサイド相談専用ダイヤル
電話 092-762-8288
(平日午前10時〜午後4時、土日祝休み)
※(注記)医療機関やお名前などをお聞きした上で、担当司法書士より折り返しご連絡します。