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IFS関数の使い方(複数の条件を順次判定します):Excel関数


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(追記) (追記ここまで) (追記) (追記ここまで)

更新:2025年1月29日;作成:2017年4月15日

IFS関数の使い方(真の場合の値を返す) IFS関数で条件を満たさない場合の数式の書き方
IFS関数で複数条件を判定する

論理式が真の場合の値を返します。
イフズ
=IFS(論理式1,1が真の場合,[論理式2,2が真の場合],・・・,TRUE,条件を満たさないとき)
Excel for Microsoft 365,Excel2019,Excel2021,Excel2024 で使用することができます

IF関数とIFS関数の使い方の違い

IFS関数の使い方の例

【問題1】

【問題1の解答例】
【問題2】 【問題2の解答例】 (追記) (追記ここまで)

IFS関数で条件を満たさない場合の数式の書き方

【問題3】 【問題3の解答例】
  1. IFS関数を使うと、 =IFS(C3>=AVERAGE($C3ドル:$C8ドル),"平均以上") と、ここまでは書けると思います。
    ところがIFS関数は真となる場合に値を返すのみですので、偽になる場合(条件を満たさない場合)は #N/A とエラーになります。
  2. 条件を満たさない場合を数式内に書く必要があります。
    IFS関数を使う場合は
    =IFS(C3>=AVERAGE($C3ドル:$C8ドル),"平均以上",TRUE,"平均点未満")
    とします。
    最後の論理式に、TRUE を入れて、それ以前の条件を満たさない時に返す値"平均点未満"を書きます。
    つまり、以前の条件を満たさないもの = TRUE で、この場合に返す値を指定するといった感じです。
    ちなみに、IF関数では =IF(C3>=AVERAGE($C2ドル:$C8ドル),"平均以上","平均未満") と書きます。
  3. または、平均点未満の条件式を書きます。
    =IFS(C3>=AVERAGE($C3ドル:$C8ドル),"平均以上",C3<AVERAGE($C3ドル:$C8ドル),"平均点未満")

IFS関数で複数条件を判定する

【問題4】

【問題4の解答例】

  1. E3セルに
    =IFS(AND(C3>=80,D3>=80),"〇",
    OR(C3>=80,D3>=80),"しろさんかく",
    ×ばつ")
    と入力して、下方向へ数式をコピーします。(E3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします)

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(追記) (追記ここまで)


(追記) (追記ここまで)
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