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FORMULATEXT関数,ISFORMULA関数の使い方

FORMULATEXT関数,ISFORMULA関数の使い方:Excel関数

Excel2013で追加された新しい関数FORMULATEXT関数,ISFORMULA関数の使い方について書いています。

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(追記) (追記ここまで) (追記) (追記ここまで)

更新:2021年11月12日;作成:2013年3月28日

FORMULATEXT関数 ISFORMULA関数

数式を文字列として返します
フォーミュラテキスト
=FORMULATEXT(参照) Topへ
Excel2013で追加された関数です。

=FORMULATEXT(参照)
- 数式を文字列として返します。
- 下図はB列の数式をC列に文字列として返している例です。
  C2セルには =FORMULATEXT(B2) と入力されています。
  対象のセルが数値や文字列で数式でない場合は #N/Aエラーが返されます。
  数式の場合はセルに入力されている数式が文字列として返されます。
- B2:B3セルは数値と文字列が入力されているので、数式ではないので #N/Aエラーとなっています。
  B4:B5セルには数式が入力されているので、入力してある数式が表示されます。
【使用例】数式にSUM関数を使っているか/否かを調べたいと思います。
条件付き書式で =ISERR(SEARCH("SUM",FORMULATEXT(B5))) と数式で条件を作成しました。

↓
SUM関数を使っていないセルを塗りつぶすことができました。
数値のB2:C4セルは =INT(RAND()*1000) といった乱数を発生させていますので、上記の図とは値が異なっています。

(追記) (追記ここまで)

数式が含まれるか否かを調べます
イズフォーミュラ
=ISFORMULA(参照) Topへ
Excel2013で追加された関数です。

数式が含まれるセルであるか否かを調べ、TRUE または FALSE を返します。
下図の例はD列にB列を調べ多結果を表示しています。
説明のためB列の中身をC列に示しています。
使用例
1. 上記の例でB列が数式の場合はセルを塗りつぶしたいと思います。
  条件付き書式で =ISFORMULA(B2) と条件を数式で入力します。
2. 数式が入力されているセルの塗りつぶしができました。

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(追記) (追記ここまで)

(追記) (追記ここまで)

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