サイフォンと真澄!??
今年の秋の真澄のお酒「ひやおろし」には長野市在住の日詰静琴先生に字を書いていただきました。
そこで記念の書展を11月9日から17日まで 真澄の松の間で行っております。
「ふるさとを想い 優しい気持ちになるひとときでありますように」をテーマに
先生のお人柄あふれる字が、真澄の松が優しく見守っているかのような感じで
エントランスには真澄の手ぬぐいを額に仕立て
「縁がうれしい祝酒」 「酒呑まぬもの 入るべからず 菊の門」一茶
と書いてくださり お客様は立ち止まり、微笑みながら店内に入っていらっしゃいます。
松の間の前ではなんと、大根を干しました。
毎年恒例、上野大根です。 柔らかく曲がるまで干したら酒米のぬかで おたくあんを漬けます。
丸山珈琲 企画担当の中山さんが講師で 楽しい素晴らしい時間の流れでした。
サイフォンの原理に始まり特徴、入れ方などなど。珈琲のアロマ漂う中で酔いしれました。
実際に生まれて始めてサイフォンを入れてみたので、上手に降りていくかが心配。
同じように動作しているのに、お隣の方とのみ比べてみると、お味が違うんです。
色々とお話を伺っていると、丸山珈琲と真澄の考え方の接点の多さに、又感動。
嗜好品であるがゆえに、奥の深さも感じ、まだまだやらなくてはいけないことがあることも感じました。
今週末は息子の結婚式 実はこのリゾナーレで行います。
また、昨日のセミナー会場は二次会の場所であり、内心ドキドキでした。(私は関係ないのに)
真澄の蔵では新酒お祝いが両蔵で行われました。
残念ながら、今回は母を一人残してきているので、
ただ、みんなの笑顔は見たくて私はお酌で失礼!「あらばしり・・・」でポーズ!
いい顔しているので今年の造りは万全でしょう!
帰宅後は、滋賀の方の手づくりオリーブの実と真澄の手造りで母と乾杯!
いよいよ結婚式まで3日となりました。
タグ:
2013年11月13日 17:19
文字サイズ変更
検索
このブログ記事について
このページは、宮坂公美が2013年11月13日 17:19に書いたブログ記事です。
ひとつ前のブログ記事は「JOY OF SAKE 東京 2013」です。
次のブログ記事は「 日詰先生書展!結婚式の前々祝い宮坂家!」です。
タグクラウド
- 購読する このブログを購読
宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。
大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。
「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。