[画像:川島雄三]
1963年6月11日朝、東京・芝の日活アパート9階の自室で急逝。直接の死因は「肺性心」。傍らには『江戸商売図絵』と読みかけの『中央公論7月号』が開いたままであったという。遺作は、東宝映画『イチかバチか』である。待機作(急逝により未完)3本。
※(注記)「下北かるた」
平成6年に(社)むつ青年会議所創立35周年記念事業として初版製作。
次代をになう子供たちに郷土下北をよく知ってもらい、そして郷土を愛する心を育てようと作成され、郷土学習の一環として取り入れられている。
下北郡内では、読み札を諳んじることができる子どもも多い。
「さ」の札に地域の偉大な文化人として川島雄三が当てられている。
[画像:下北かるた]図書館本館の館内で、川島監督の遺品や当時の資料などを常設展示しています。
資料映像もご覧になることができますので、来館の際はぜひお立ち寄りください。
合わせて、川島雄三監督の関連資料を集めたコーナーもございます。図書の他、映画(DVD、VHS)も貸出が可能なものがございますのでどうぞご利用ください。
図書館では毎年「雄三忌」に合わせて特別企画を行なっています。
2024年の開催については下記のページでご案内しています。
図書館では、広報むつ(むつ市政だより)の平成26年5月25日号から毎月下旬号に12回にわたって『川島雄三ってどんな人?』というシリーズを掲載しました。
連載が掲載された広報紙は、広報むつ(むつ市政だより)アーカイブのページからご覧いただくことができます。