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都内の小児科定点医療機関からの第24週(6月10日〜16日)における患者報告数が2年ぶりに都の警報基準を超え、大きな流行となっています。
夏に流行する小児の感染症である手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱、RSウイルス感染症は、いずれもウイルスによる感染症で、特異的な治療法はなく、感染予防策としては、こまめな手洗いやマスクの着用、咳やくしゃみをするときには口と鼻をティッシュでおおうなどの咳エチケットを心がけることが大切です。
ご家庭、保育所、幼稚園、学校等においても、感染予防策の徹底をお願いします。
令和6年6月20日 手足口病が流行、都内で警報基準に達する(外部サイトへリンク)
口の中、手のひら、足の裏などにできる発しんや水ほうが主な症状です。
熱を伴う場合もあります。
ウイルスが含まれた咳やくしゃみを吸い込んだり、手についたウイルスが口に入ったりすることで感染します。
・アルコール消毒が効きにくいため、流水や石けんでこまめに手を洗い、自分専用のタオルで手を拭きましょう。
・咳やくしゃみをするときは、口と鼻をティッシュ等でおおうなどの咳エチケットを心がけましょう。
・症状がおさまった後も、患者さんの便の中にはウイルスが含まれますので(2〜4週間)、トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には手洗いを心がけましょう。
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電話番号:03-6400-0080
ファックス番号:03-3455-4460
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