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中播磨健康福祉事務所管内(市川町、福崎町、神河町)の感染症情報をお届けします
急性呼吸器感染症とは「咳嗽、咽頭痛、呼吸困難、鼻汁、鼻閉のいずれか1つ以上の症状を呈し、発症から10日以内の急性的な症状であり、かつ医師が感染症を疑う外来症例」の報告数です
国内の急性呼吸器感染症(ARI)の発生の傾向や水準を踏まえた、流行中の呼吸器感染症を把握する また、新興・再興感染症の発生を迅速に探知することが目的です
管内の発生状況は、2025年第46週の定点あたり180.5 県平均は92.15です 年代別でみると、1〜4歳代(18.0%)と1〜4歳(16.3%)の年代で多くなっています。
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5類化以降の管内発生状況です。
管内の発生状況は、2025年第46週の定点あたり9県平均は1.9です
今年も少しずつ増加しています 今後も感染予防対策は継続していただきますよう、お願いします
[画像:co46]
管内のインフルエンザ発生状況は、2025年第46週の定点あたり45県平均は40.57 警報レベルです
県内でも注意報レベルとなっており、感染が疑われる場合は、マスクの着用、咳エチケット、早めの受診が重要です
インフルエンザの予防には、ワクチン接種、手洗いが有効です
2024年中播磨健康福祉事務所管内の結核患者報告数は、2人で罹患率は5.2となりました
減少する値が鈍化しています 9月24日〜9月30日は結核・呼吸器感染症予防週間です
過去の病気ではありません 長引く咳や体重減少などいつもと違う症状がある場合、早めに医療機関を受診しましょう
[画像:tb07]
第45週時点での発生状況は、国内233人、県内13人となっています。
海外の麻しん報告数(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
今後、国内における感染事例の増加が懸念されています
【症状】発熱、咳、鼻水、眼の充血、発疹など
【感染経路】感染力が非常に強く、咳やくしゃみなどの飛沫感染と空気感染があります[画像:はばたん3]
麻しんかも?と思ったら必ず事前に医療機関に電話のうえ、受診してください
母子健康手帳でワクチン接種歴を確認してください
公共の交通機関などの使用は避けてください
兵庫県麻しん(はしか)について
ダニ媒介感染症は、ウイルス等を保有するダニにかまれることによって感染し、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、日本紅斑熱、つつが虫などがあります
中播磨健康福祉事務所管内において、令和6年11月につつが虫の報告が1件ありました。兵庫県内において2〜9件程度、毎年報告されています。年間に春〜初夏および秋〜初冬に発生ピークがみられます
山や畑仕事をするときは、長そで長ズボンで裾は軍手や靴下に入れましょう99(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
SFTS の主な症状は原因不明の発熱、嘔吐下痢などの消化器症状、血小板 減少、白血球減少などが認められ、重症化すると死に至ることもあります
潜伏期間は 6〜14 日で、治療薬はなく対症療法となっています
虫よけスプレーを活用する、帰宅後すぐに入浴し着替 えるなどの予防対策が必要です
また、山野へ入った 2 週間以内に発熱や発疹が出た時はすぐに受診し、 その時の行動を伝えることが重要です
啓発ポスター山ありダニあり(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
令和7年8月よりHIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎の検査についてオンライン予約を開始しました。
オンライン予約を検討されている方は注意事項等をご確認の上、登録手続き等に進んでください。
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