macOS26の対応状況
RME製品のmacOS 26 "Tahoe"オペレーティング・システムへの対応状況について、重要なお知らせと詳細情報を提供します。
macOS 26 "Tahoe"に関する重要なお知らせ
RMEオーディオ・インターフェイスの対応状況
macOS 26環境において、RMEのUSB / PCIe / Thunderboltインターフェイスは、完全にサポートされており、引き続きご利用いただけます。最新のドライバーはダウンロード・ページ をご確認ください。
以下の接続形式を採用しているRMEデバイスはmacOS 26に対応
- USB接続インターフェイス:
Babyfaceシリーズ / Fireface UCX II / Fireface 802 FS/UFX II/UFX III/UFX+等
※(注記)Fireface UCXおよびFireface 802はFireWire接続端子とUSB端子があるため、USB接続をすることで、引き続きmacOS 26でご利用いただけます。
- PCIe接続インターフェイス:
HDSPe AES / HDSPe MADI / HDSPe AIO Pro / HDSPe RayDAT等
- Thunderbolt接続インターフェイス:
Fireface UFX+ / MADIface XT等
macOSのアップデートによるFireWireのサポート終了
macOS26の対応状況
Apple社がmacOS 26 "Tahoe"をリリースしたことにより、OSの基本機能としてFireWireオーディオ・デバイスのサポートが終了しました。これに伴い、Fireface 800やFireface 400などRME FireWireインターフェースはmacOS 26ではご利用いただけなくなります。
FireWireを除く、すべての現行RME製品(USB、PCIe、Thunderbolt接続)は、macOS 26環境で引き続き完全にサポートされます。
Apple社による根本的なOSの変更であり、RMEによるドライバ・アップデート等での回避策の提供はできないため、FireWireベースのRMEインターフェースをご利用のユーザーは、以下のいずれかの対応をご検討ください。
- 既存のmacOSバージョンに留まる:
FireWireインターフェース(Fireface 800 / Fireface 400など)を継続してご使用になる場合は、macOSをmacOS 15 "Sequoia" またはそれ以前のバージョンに留めてください。
- 最新のRME USBインターフェースへの移行:
今後のOSアップデートへの対応を考慮し、Fireface UCX II、Babyface Pro FSなどの現行のRME USBインターフェースへの移行をご検討ください。