2023年8月12日土曜日
U47型真空管マイクの製作
あれから少し間が空きましたが、Neumann U47型の真空管マイクを作ります。(作りました)
音響エンジニアなら機材の自作くらい出来て当たり前なので、前提知識はふっとばします。
今回はキットではなく、完全に1から自分で組み上げる必要があるので難易度は高い。
2022年12月12日月曜日
Mic and Mod U67キットの雑感
U47製作の箸休めに、Mic and ModのU67キットを買って作ってみた。
これは文字通りNeumann U67モデルの真空管マイクのDIYキットで、699ユーロとキットとしてはだいぶ良いお値段ですが、ブラックフライデーのセールで15%オフになっていたのと以前から試してみたかったので思い切って他のパーツ類と一緒に買ってみました。
フランスのメッツから配送でしたが、10日ほどで日本に届くという感じでした。(ベルギー〜ドイツのライプツィヒ経由で空輸される模様)
2022年7月6日水曜日
2022年6月11日土曜日
羨望のU47 検討編
Neumannのヴィンテージマイクといったらその筆頭はU47だと思う。
近年は中古市場にさえ一切出てこなくなってしまったので、老舗スタジオ以外では見かけることはほぼなくなった。数年前までは100万円台だった相場も今は20,000ドル以上になり、円換算だと300万近い価格が付くこともある。
U47のスムースな高域(Silky Top)と深いボトムエンドは誰にとっても魅力的なサウンドのひとつされ、真空管マイクのリファレンスになっています。高域が綺羅びやかに聴こえるようにデザインされたU67や87の時代と違って非常にナチュラルかつ色気のある音。真っ直ぐという表現が一番しっくりくるマイク。
去年Manleyの真空管マイクを手放してしまってから、オールドのFETマイクを使うことが多くなっていたので、最近また妙に真空管の音が恋しくなってきている。(GTのmodel1Bは持ってますが)
今日はそんなこんなでU47の欲しいけど、オリジナルはまず買えない。さあどうする?という話。
2022年5月25日水曜日
だいぶ遅いストリーミング参戦の感想
※本エントリを執筆したのは昨年の10月頃です
個人のブログで書くのをすっかり忘れていましたが、少し前にLaqsheの曲をストリーミング配信(サブスクリプション方式)に載せました。
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登録している人は聴いてみてください。AppleMusic,Spotifyなどで聴けます。諸事情で2曲だけですが。
サブスクリプション方式のストリーミングサービスが日本で解禁になって数年経ち、個人的に感じたことなどを少し書きたいと思います。
2022年4月19日火曜日
2022年4月4日月曜日
伏兵Sound Warrior SW-HP20-Bを買う
少し前の話。
イヤーパッドを分解したら謎の石が出てきたモニターヘッドフォン、PhononのSMB-02 ですが結局その後またドライバのビリつきが再発生して、流石に寿命だと感じて買い換える必要が出てきました。