2013年2月8日金曜日
惰性
うーむ、あっという間に2月になってしまった。
冬コミが終わって以来、完全にぽかーんとしてしまった感じ。
本当に今音楽的なことは何もしていなくて、
PS3とウテナのブルーレイを買って家でだらだらしている日々…。
とまあ、それだけだと本当に身も頭も腐ってしまいそうなので
以前からずっとやりたかった機材制作を再開し、
アナログ回路の専門書と睨めっこする日々…。
そのうちマイクプリアンプやヘッドフォンアンプを製作したいなあと思ってます。
今はまあ、そんな感じ。
冬コミが終わって以来、完全にぽかーんとしてしまった感じ。
本当に今音楽的なことは何もしていなくて、
PS3とウテナのブルーレイを買って家でだらだらしている日々…。
とまあ、それだけだと本当に身も頭も腐ってしまいそうなので
以前からずっとやりたかった機材制作を再開し、
アナログ回路の専門書と睨めっこする日々…。
そのうちマイクプリアンプやヘッドフォンアンプを製作したいなあと思ってます。
今はまあ、そんな感じ。
2013年1月23日水曜日
Laqsheのこと、chicaの脱退につきまして
Shin Sheenaです。
コミケ前にサイトのほうで告知していたので既にご存知の方も多いと思うのですが、2012年いっぱいをもちまして、ヴォーカルのchicaはLaqsheから脱退いたしました。
Laqsheの音楽をを応援して頂いている方々にはご心配を掛け、申し訳ございません。
今回の彼女の脱退をうけまして、Laqsheも無期限の活動休止とさせて頂きました。
理由はいまLaqsheのサウンドはchicaの歌声によって形成されるものであり、
彼女のいない状態での活動は現時点で考えられないという結論の元です。
言うまでもなく新しいヴォーカルを迎えて、という形態での活動は考えていなく
Laqsheにはただひとり自分が残り、事実上の凍結状態としました。
ちょっとまだ踏み込んだ話をするにはタイミングが早いので、
少し落ち着いた頃にまた詳細を書こうと思います。
ナーバスな感じになってしまって申し訳ないです。
コミケ前にサイトのほうで告知していたので既にご存知の方も多いと思うのですが、2012年いっぱいをもちまして、ヴォーカルのchicaはLaqsheから脱退いたしました。
Laqsheの音楽をを応援して頂いている方々にはご心配を掛け、申し訳ございません。
今回の彼女の脱退をうけまして、Laqsheも無期限の活動休止とさせて頂きました。
理由はいまLaqsheのサウンドはchicaの歌声によって形成されるものであり、
彼女のいない状態での活動は現時点で考えられないという結論の元です。
言うまでもなく新しいヴォーカルを迎えて、という形態での活動は考えていなく
Laqsheにはただひとり自分が残り、事実上の凍結状態としました。
ちょっとまだ踏み込んだ話をするにはタイミングが早いので、
少し落ち着いた頃にまた詳細を書こうと思います。
ナーバスな感じになってしまって申し訳ないです。
2013年1月12日土曜日
C83お疲れさまでした
ども。Shin Sheenaです。
なんかイベントが終わった直後しかブログが書けなくなっているような…。
そして、あけましておめでとうございます。
ホントはコミケが終わってからすぐにブログを書こうと思ったんだけど、
色々とドタバタしていた上に、年明け早々風邪を引き、ダウンしていたという…。
さておきC83お疲れさまでした。
自分の新作『Abstract Sequence』も割と早めに完売してしまうなど、
購買層の違うコミケでもなかなかの頒布量となりました。
たぶん、時間あたりの販売ペースだと前回のM3と同じぐらいだったのかなー、と。
(これといった新譜がない状態にも関わらず。すごい!)
Laqsheは最初で最後のコミケになっちゃいそうだけど、
でも未だにかなりイベントでの手応えはあったので、残念だなー…。
あ、ちなみに完売してしまった『Abstract Sequence』は
増産して委託販売などに回せるように頑張ってるのでもう少し待ってくださいね。
今年は色々個人的にも考えるところがあり、
イベントにサークル参加自体はないだろうし、活動もかなり減ると思います。
まあそのことについては、また後日。
個人サイトも近日中にリニューアル予定です。
2012年11月26日月曜日
マイクプリ考
今更ですがマイクプリについて。
先日の“浮遊”の歌録りのときは、1曲目と2曲目とで違うマイクプリを使いました。
1曲目はARTのTube MP Project Series(インピーダンスの変更ができるモデル)
2曲目は借りてきたChandler LimitedのGermanium Preamp。
まあ勿論グレードが全然違う機材なので当然といえば当然なんだけど、
同じマイク(AT4040)でもサウンドが別物。
結論から言うと、録りの時点での印象はそんなに変わらなくても、
あとでミックスするときにエフェクトの掛かりとかが全然違う。
ARTのマイクプリはトランス出しするような古い設計のマイクを使う為に、
1年くらい前に買ったものなんだけれど、
こいつは確かに音が丸くなる代わりに、若干目の荒さみたいなのも出ます。
割とガツンとしたオケに混ぜるのはそこそこいいんだけど、
回りがクリーンな音で揃えてくる感じのオケだと音の荒さが目立ってしまう感じ。
それに対し、スタジオクラスの機材のGermanium Preampなんですが、
最初、歌を録っているときにモニターしていた印象だと
「なんか思ってたより薄い感じの音だなあ…割と普通だなあ…」
っていう感じで格別グレードの高い音とは思わなかったんですが、
これがもうミックスしてみると、違いが断然!!
具体的には、EQの効きがまるで違ってきます。
Germanium Preampで録ったテイクは、ローカットして薄くコンプをかけて、
そのあとUAD-2のEQで軽くととのえただけでもう音が出来上がってしまう。
このときの手応えが「あっ!これはどこかのCDで聴いたことある感じ…」というか。
今回はありあわせのマイクで録ってしまったけれど、
これをもっと良いマイクを使ったらと考えると…じゅるり。
ちなみにGermanium Preampは、普通のマイクプリとは少々増幅構造が違い、
インプットとアウトプットのゲインでサウンドを作り上げるのではなく
インプットゲインとフィードバック(負帰還)を利用してサウンドを作ります。
これがまた奥が深くて、要はEQを使わずとも倍音を引っぱり上げたり、
ローエンドを強調したり、強くドライブしたサウンドが作れるという構造。
なので歌以外の素材に掛けるときなどはかなり色んなサウンドが作れそう。
(歌のときはインプットとフィードバックが5:5の状態がベストでした)
そして今回よく実感したのは、自分の好きな音というのは、
真空管の歪みではなくトランジスタの歪みなんだなあということ。
もちろんARTのマイクプリだとグレードの違いがあり比較はできないんですが、
以前Universal AudioやManleyなどの、グレードの高い真空管プリアンプを
使ったときの印象は「ハイエンドが伸びつつも飽和して、明るくサラっとした感じ」
だったんですね。
これは世間で言われている真空管は暖かく丸い音という印象とは違いました。
逆にソリッドステートでもICではなくディスクリートのオペアンプで作られた
プリアンプだと、大きく入力したときの歪みがとても心地いい。
この実体験によって、なぜNeveなどが絶賛されるのか少しだけ分かりました。
はやく新しいマイクと良いプリアンプを揃えねばと思いました…。
先日の“浮遊”の歌録りのときは、1曲目と2曲目とで違うマイクプリを使いました。
1曲目はARTのTube MP Project Series(インピーダンスの変更ができるモデル)
2曲目は借りてきたChandler LimitedのGermanium Preamp。
まあ勿論グレードが全然違う機材なので当然といえば当然なんだけど、
同じマイク(AT4040)でもサウンドが別物。
結論から言うと、録りの時点での印象はそんなに変わらなくても、
あとでミックスするときにエフェクトの掛かりとかが全然違う。
ARTのマイクプリはトランス出しするような古い設計のマイクを使う為に、
1年くらい前に買ったものなんだけれど、
こいつは確かに音が丸くなる代わりに、若干目の荒さみたいなのも出ます。
割とガツンとしたオケに混ぜるのはそこそこいいんだけど、
回りがクリーンな音で揃えてくる感じのオケだと音の荒さが目立ってしまう感じ。
それに対し、スタジオクラスの機材のGermanium Preampなんですが、
最初、歌を録っているときにモニターしていた印象だと
「なんか思ってたより薄い感じの音だなあ…割と普通だなあ…」
っていう感じで格別グレードの高い音とは思わなかったんですが、
これがもうミックスしてみると、違いが断然!!
具体的には、EQの効きがまるで違ってきます。
Germanium Preampで録ったテイクは、ローカットして薄くコンプをかけて、
そのあとUAD-2のEQで軽くととのえただけでもう音が出来上がってしまう。
このときの手応えが「あっ!これはどこかのCDで聴いたことある感じ…」というか。
今回はありあわせのマイクで録ってしまったけれど、
これをもっと良いマイクを使ったらと考えると…じゅるり。
ちなみにGermanium Preampは、普通のマイクプリとは少々増幅構造が違い、
インプットとアウトプットのゲインでサウンドを作り上げるのではなく
インプットゲインとフィードバック(負帰還)を利用してサウンドを作ります。
これがまた奥が深くて、要はEQを使わずとも倍音を引っぱり上げたり、
ローエンドを強調したり、強くドライブしたサウンドが作れるという構造。
なので歌以外の素材に掛けるときなどはかなり色んなサウンドが作れそう。
(歌のときはインプットとフィードバックが5:5の状態がベストでした)
そして今回よく実感したのは、自分の好きな音というのは、
真空管の歪みではなくトランジスタの歪みなんだなあということ。
もちろんARTのマイクプリだとグレードの違いがあり比較はできないんですが、
以前Universal AudioやManleyなどの、グレードの高い真空管プリアンプを
使ったときの印象は「ハイエンドが伸びつつも飽和して、明るくサラっとした感じ」
だったんですね。
これは世間で言われている真空管は暖かく丸い音という印象とは違いました。
逆にソリッドステートでもICではなくディスクリートのオペアンプで作られた
プリアンプだと、大きく入力したときの歪みがとても心地いい。
この実体験によって、なぜNeveなどが絶賛されるのか少しだけ分かりました。
はやく新しいマイクと良いプリアンプを揃えねばと思いました…。
2012年11月21日水曜日
Precision DeEsser
デモ中ですが、Precision DeEsser、なかなか使えそうです。
今までディエッサーはWavesのノーマルのやつを使っていたんですが、
UADのコレのほうが細かいところの効きをコントロールしつつ、
割とピンポイントでシビランスを取り除いてくれるような手応えです。
ちなみにディエッサーの標準的な使用方法というと、
コンプを掛けたヴォーカルの歯擦音を取り除くという使い方がメジャーですが、
要はディエッサーというものは1バンドの鋭いコンプという風にも解釈できるので
マスタリング時に、2mixから不快な周波数を取り除くという使い方もできます。
特にこのPrecision DeEsserは効き具合を細かくコントロールできるので
そういいった用途でも大活躍しそうです。
UAD-2のPrecisionシリーズのプラグインはハードウェアのシミュレート系とは違い、
Universal Audioのオリジナル・プラグインなのですが、
これがまたどれも出来が良くて、素晴らしい。
(画像で一緒に写ってるLimiterは最初から愛用)
年末のセールでMultibandと一緒にまとめ買いしようと思います。
2012年11月4日日曜日
M3終了
なんか2ヶ月振りの更新ですいません。
M3無事終了致しました。お疲れさまでした!
ともかくM3 2012秋にてLaqsheのスペースにお越し頂いたみなさん、ありがとございました。
当日、サークルメンバーが体調不良で搬入前に帰ったり、
モノレールの中に設営セットが入ったカバンを忘れてしまったり、
というかそもそも当日の朝5時までCDを焼いていたりと色々トラブルもありましたが、
結果的にここ最近では一番頒布枚数が多い結果となりましたので、良しとしましょう!
さておき、M3終わってほっとする間もなく…そう、コミケがあるのです。
Laqsheは冬コミにも参加致します。
スペースは3日目の西地区“い”ブロック-04aです。
こちらでは今まで通り旧譜をちょっとだけと、M3の新しいシングル『浮遊』、
そして何故か瞬く間に売り切ってしまったドローンCD『soundscape ep』と
M3で頒布できなかったなまけスタジオのもうひとつの新作を頒布したいと思います。
(これは9月の茶箱で使ったセットを元に作った新作の予定です)
ではでは、冬コミ間近になったらまた更新したいと思います。
P.S このChandler Limitedのマイクプリ、すごいですぜ…!
2012年9月7日金曜日
ライブやりますよ
さてさてまた久々のエントリですが、さくっと内容だけ簡潔に!
9/9(Sun)に早稲田の茶箱という小さなクラブで行われる、
909th Electricity というライブイベントにShin Sheenaが出演します。
イベントは今年の3/3にやったTB-303の30周年ライブの続編…という訳でもないのですが
909の日ということもあってマニアックな出演者達が揃っていますので
興味のある人は是非とも足を運んで頂きたいと思います。
ちなみに自分の出番は二番目なので、15時ぐらいからとなりそうです!
ラップトップで何か色々まぜまぜで流したいと思います。
ラップトップで何か色々まぜまぜで流したいと思います。
そして今も仕込みの真っ最中…。
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