2012年3月6日火曜日
春のM3
Laqsheは今年も春のM3に参加します。
先日準備会からメールがあり、無事参加確定となりました。
スペースは第一展示場 E 08b になります。
去年の春にLaqsheで参加してからもう1年経つんですね…早いもんです。
頒布物に関してはまだ未定なので、追々情報を公開していきたいと思います。
(旧譜シングル2枚はとりあえず持っていきます)
新作は…何らかの形で提供できればと思います。
今年の最初の記事でもちょっと触れましたが、
最近はイベントに無理矢理制作を合わせることよりも
納得の行くような音楽ができるまでじっくり練りたいと思っているので
焦らずに良いものを作っていこうと考えています。
コンピレーションや他の方との共同制作も水面下で進行中ですので
気長に情報解禁をお待ち下さい。
そろそろ曲が出てこないとやばいなあ…(遠い目
先日準備会からメールがあり、無事参加確定となりました。
スペースは第一展示場 E 08b になります。
去年の春にLaqsheで参加してからもう1年経つんですね…早いもんです。
頒布物に関してはまだ未定なので、追々情報を公開していきたいと思います。
(旧譜シングル2枚はとりあえず持っていきます)
新作は…何らかの形で提供できればと思います。
今年の最初の記事でもちょっと触れましたが、
最近はイベントに無理矢理制作を合わせることよりも
納得の行くような音楽ができるまでじっくり練りたいと思っているので
焦らずに良いものを作っていこうと考えています。
コンピレーションや他の方との共同制作も水面下で進行中ですので
気長に情報解禁をお待ち下さい。
そろそろ曲が出てこないとやばいなあ…(遠い目
2012年2月24日金曜日
たまには音のことも
書いたりした方がいいのかなとは思っている。
というのも、なんだかウチを聴いている人はその手のマニアックな人が多いらしく?
即売会などでもよく「どんな音源使って作ってるんですか!?」みたいな人がよく来ます。
その度に「うーん、あー…えっとあれは…」的な文脈力のない僕の言葉で説明するよりは、
日頃から音ネタのエントリーを増やして、アーカイヴしておいたほうがいいんじゃないかという。
なんか機材ネタ好きな人も多いしということで。
まあ折角ブログがあるということで、そういう記事もちょこちょこ書いていくかなあ、と。
ツイッターも便利だけど、すぐに流れちゃいますからね。
では早速ひとつネタを。
最近ようやく使い方が分かってきたUADのPultec EQです。
ブーストオンリーの2バンドEQということで、どうも使い勝手が分からず
いままで全く使わずに放置していたんですが……最近は積極的に使っております。
挙動としてはスムースな効きながら、Qを狭めると鋭い効きにもなるので
意外にもヴォーカルにもインストゥルメントにも使える印象。
特にキックとはなかなかが相性が良いようで、ローのパンチを引き出すのには◎です。
このEQのキモがブーストの隣のアッテネータなんですが、
このアッテネータは簡単に言うとブーストで指定した周波数より
少し上の周波数に凹みというか特殊なカーブを付けられます。
まあどういうことかと言うと、ローを持上げたいけどぼやけにくくするという効果ですね。
これが非常にキックの音を増強させる上で役に立ちます。
膨らませ過ぎずに、音が太くなるという感じですかねえ。
でもまだトレブルのほうのEQは使いこなせてないので、
他のトラックにどう使うか研究しないとなあ…と思ってます…(==;
というのも、なんだかウチを聴いている人はその手のマニアックな人が多いらしく?
即売会などでもよく「どんな音源使って作ってるんですか!?」みたいな人がよく来ます。
その度に「うーん、あー…えっとあれは…」的な文脈力のない僕の言葉で説明するよりは、
日頃から音ネタのエントリーを増やして、アーカイヴしておいたほうがいいんじゃないかという。
なんか機材ネタ好きな人も多いしということで。
まあ折角ブログがあるということで、そういう記事もちょこちょこ書いていくかなあ、と。
ツイッターも便利だけど、すぐに流れちゃいますからね。
では早速ひとつネタを。
最近ようやく使い方が分かってきたUADのPultec EQです。
ブーストオンリーの2バンドEQということで、どうも使い勝手が分からず
いままで全く使わずに放置していたんですが……最近は積極的に使っております。
挙動としてはスムースな効きながら、Qを狭めると鋭い効きにもなるので
意外にもヴォーカルにもインストゥルメントにも使える印象。
特にキックとはなかなかが相性が良いようで、ローのパンチを引き出すのには◎です。
このEQのキモがブーストの隣のアッテネータなんですが、
このアッテネータは簡単に言うとブーストで指定した周波数より
少し上の周波数に凹みというか特殊なカーブを付けられます。
まあどういうことかと言うと、ローを持上げたいけどぼやけにくくするという効果ですね。
これが非常にキックの音を増強させる上で役に立ちます。
膨らませ過ぎずに、音が太くなるという感じですかねえ。
でもまだトレブルのほうのEQは使いこなせてないので、
他のトラックにどう使うか研究しないとなあ…と思ってます…(==;
2012年2月19日日曜日
DEAR FUTURE(LQmix)
DEAR FUTURE(LQmix)
こんなリミックスを作ってみました。
(リミックスというよりはカヴァーかな??)
輪るピングドラムのリスペクトとして制作&アップする予定が、
まあ放送終了から二ヶ月近く経って、いつも通り遅れてしまいこんな時期に…。
ともあれ、アップから24時間以内にDL回数100回(SoundCloudの限界数)に到達し、
これまた多くの人に聴いて頂いているようで何よりです。
新作までの小品としてお楽しみください!
こんなリミックスを作ってみました。
(リミックスというよりはカヴァーかな??)
輪るピングドラムのリスペクトとして制作&アップする予定が、
まあ放送終了から二ヶ月近く経って、いつも通り遅れてしまいこんな時期に…。
ともあれ、アップから24時間以内にDL回数100回(SoundCloudの限界数)に到達し、
これまた多くの人に聴いて頂いているようで何よりです。
新作までの小品としてお楽しみください!
2012年2月8日水曜日
あけてます
2011年の統括的な記事を書こうと思っているうちに年開けちゃいました…。
そんな訳で?2012年もShin Sheenaをよろしくお願い致します(ぺこり
振り返ると去年は初めて自分でイベントにサークル参加したり、
Laqsheをはじめたり、色々なコンピレーションに参加したりと
自分の中では非常にアクティブなスタートを切った一年でした。
それも踏まえて今年は、去年の反省を活かしてじっくりと曲作りができたらいいなあ…と思っております。
というのは、Laqsheでそろそろアルバムも制作したいなあなんて考えてもいますし、
自分の中でもう少しアイデアを整理してから良い音を出したいというのがあります。
なので、今年はリリースの機会はちょっぴり減るかもしれません…。
ですが、その分1曲1音のクオリティは確実に上げていきたいと思っていますので、
しばしの間お待ち頂けたらと思います。
ちなみにイベント参加予定としては、4/30のM3春にLaqsheで参加する予定です。
既に色々動き出している最中なので、詳細も近いうちに発表できる…かもしれません。
ではでは、長くなりましたが2012年もShin Sheenaをよろしくお願い致します!
そんな訳で?2012年もShin Sheenaをよろしくお願い致します(ぺこり
振り返ると去年は初めて自分でイベントにサークル参加したり、
Laqsheをはじめたり、色々なコンピレーションに参加したりと
自分の中では非常にアクティブなスタートを切った一年でした。
それも踏まえて今年は、去年の反省を活かしてじっくりと曲作りができたらいいなあ…と思っております。
というのは、Laqsheでそろそろアルバムも制作したいなあなんて考えてもいますし、
自分の中でもう少しアイデアを整理してから良い音を出したいというのがあります。
なので、今年はリリースの機会はちょっぴり減るかもしれません…。
ですが、その分1曲1音のクオリティは確実に上げていきたいと思っていますので、
しばしの間お待ち頂けたらと思います。
ちなみにイベント参加予定としては、4/30のM3春にLaqsheで参加する予定です。
既に色々動き出している最中なので、詳細も近いうちに発表できる…かもしれません。
ではでは、長くなりましたが2012年もShin Sheenaをよろしくお願い致します!
2011年11月2日水曜日
『藍か白』ライナーノーツ
まあM3自体の感想はさておき、僕は今回Laqsheとして『藍か白』という新作をリリースさせて頂きました。
割と今回はコンセプトがはっきりしていて、“沈むような音”というイメージのもとに音源を作成しまして…。
前回のややポップな『電子の夢』と比べると、ちょっとボトムな感じの音になってしまったので
今まで聴いてくれた人に受け入れて貰えるか若干心配な面もあったのですが…。
結果的にたくさんの人が手に取って頂けたので少し安心しました。
以下その解説というかライナーノーツを。
01 whitelain
白い雨。
さらっと降り注ぐ雨のイメージ。
最初は普通の歌ものの構成で、A,B,C,Dといわゆる数種類のセクションがきちんとあって、
わりとしっとり聴かせる感じの歌ものの曲だったのですが、
どうしても展開やトータルでの出来に納得がいかなくて、そのうちのセクションの一つを
ピックアップして、インストゥルメンタル寄りのループものトラックにしました。
さり気なく後ろのほうでドローンギターを入れてみたりとか…。
02 藍の雨
藍色の雨。
どろどろとして、水たまりに沈み込むイメージ。
夏頃にエレピにスタッターをかまして適当にループを組んでたら偶然できた曲。
当初は後半のダブステップっぽいドラムとかは入っていなくて、
ひたすらドローンっぽい持続音の上にチップノイズが鳴り続ける構成でした。
『電子の夢』のときはBatteryでノイズのサンプルをまとめてmidiで鳴らしてたんですけど、
この曲は直接サンプルをトラックに貼付けてエイリアスノイズっぽく処理してます。
両耳が同じ音が出てるとくどいので、左の音だけモジュレーションをかましていて、
これがまた“ガリっ”って音が“ピチャ”っとなるのでより雨音っぽくなったかなあと…。
あとこの曲をchicaちゃんに送ったときはキーが今より一音半低くて、
あまりにも低過ぎて歌えなかったので今のキーまで引き上げました。
最初はもっと低いキーじゃないとゴロゴロした音にならないと懸念してたんですが、
今冷静に聴いてみるとこのぐらいのキーで丁度良かったんじゃないかと思ったり。
03 惑星から
銀の雨。
原曲は空色絵本。
これは本当に良い曲で、やらせてもらうのが恐縮なぐらいだったんですけど、
夏コミのときに空色の佐藤さんにお願いしてok頂いたんで、カヴァーさせて頂きました。
この曲は僕が空色絵本にハマったきっかけになる曲で、
「こんなすごい曲作る人がいたんだ…!」と思うくらい当時衝撃的でした。
とりあえず原曲はひたすらハーフミュートのギターのリフが淡々と刻まれるのがキモなので、
じゃあ敢えてギター抜きでこの曲に挑戦しようという課題で取り組みました。
まあ…すごく難しかったですね。原曲が原曲なので。
もの凄くエレクトロニックなアレンジも考えたんですが、これで良かったかなあと。
等身大の音にはなった気がしました。
あと諸般の事情でこの曲だけ音がもの凄く悪くなってしまったのは申し訳ないです。
悔しいので「マスターはテープに落としてます」とか適当なことを言っています(おい
Laqsheの次のリリースは未定なのですが、
そろそろアルバムは作りたいなー、とは一応思ってます。(メンバーのやる気次第)
イベントしては次は春のM3という感じですが、まだどうなるかは…。
それまでにもう少しスキルを上げて、より一層面白いものを作れればと思います。
割と今回はコンセプトがはっきりしていて、“沈むような音”というイメージのもとに音源を作成しまして…。
前回のややポップな『電子の夢』と比べると、ちょっとボトムな感じの音になってしまったので
今まで聴いてくれた人に受け入れて貰えるか若干心配な面もあったのですが…。
結果的にたくさんの人が手に取って頂けたので少し安心しました。
以下その解説というかライナーノーツを。
01 whitelain
白い雨。
さらっと降り注ぐ雨のイメージ。
最初は普通の歌ものの構成で、A,B,C,Dといわゆる数種類のセクションがきちんとあって、
わりとしっとり聴かせる感じの歌ものの曲だったのですが、
どうしても展開やトータルでの出来に納得がいかなくて、そのうちのセクションの一つを
ピックアップして、インストゥルメンタル寄りのループものトラックにしました。
さり気なく後ろのほうでドローンギターを入れてみたりとか…。
02 藍の雨
藍色の雨。
どろどろとして、水たまりに沈み込むイメージ。
夏頃にエレピにスタッターをかまして適当にループを組んでたら偶然できた曲。
当初は後半のダブステップっぽいドラムとかは入っていなくて、
ひたすらドローンっぽい持続音の上にチップノイズが鳴り続ける構成でした。
『電子の夢』のときはBatteryでノイズのサンプルをまとめてmidiで鳴らしてたんですけど、
この曲は直接サンプルをトラックに貼付けてエイリアスノイズっぽく処理してます。
両耳が同じ音が出てるとくどいので、左の音だけモジュレーションをかましていて、
これがまた“ガリっ”って音が“ピチャ”っとなるのでより雨音っぽくなったかなあと…。
あとこの曲をchicaちゃんに送ったときはキーが今より一音半低くて、
あまりにも低過ぎて歌えなかったので今のキーまで引き上げました。
最初はもっと低いキーじゃないとゴロゴロした音にならないと懸念してたんですが、
今冷静に聴いてみるとこのぐらいのキーで丁度良かったんじゃないかと思ったり。
03 惑星から
銀の雨。
原曲は空色絵本。
これは本当に良い曲で、やらせてもらうのが恐縮なぐらいだったんですけど、
夏コミのときに空色の佐藤さんにお願いしてok頂いたんで、カヴァーさせて頂きました。
この曲は僕が空色絵本にハマったきっかけになる曲で、
「こんなすごい曲作る人がいたんだ…!」と思うくらい当時衝撃的でした。
とりあえず原曲はひたすらハーフミュートのギターのリフが淡々と刻まれるのがキモなので、
じゃあ敢えてギター抜きでこの曲に挑戦しようという課題で取り組みました。
まあ…すごく難しかったですね。原曲が原曲なので。
もの凄くエレクトロニックなアレンジも考えたんですが、これで良かったかなあと。
等身大の音にはなった気がしました。
あと諸般の事情でこの曲だけ音がもの凄く悪くなってしまったのは申し訳ないです。
悔しいので「マスターはテープに落としてます」とか適当なことを言っています(おい
Laqsheの次のリリースは未定なのですが、
そろそろアルバムは作りたいなー、とは一応思ってます。(メンバーのやる気次第)
イベントしては次は春のM3という感じですが、まだどうなるかは…。
それまでにもう少しスキルを上げて、より一層面白いものを作れればと思います。
M3秋終了
M3-2011秋おつかれさまでした。
Laqsheのスペースにお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。
今回のM3は過去最大規模(毎度のことですが)ということでRCの展示場を二つ使い切り、
尚かつ新要素としてフリースペースや企業スペースの導入などもあり過渡期といえる回でした。
簡単にイベントの感想だけを言うと、本当にM3が大きくなったなあ、と…。
前回は第一展示場のみに、今回と同じぐらいの数のサークルが押し込められていたので、
人の流れで会場内の動きがかなり混乱しているような感じでしたが、
今回は2会場あることによってゆとりを持たせたことで通路・各島なども広くなり、
なおかつカテゴリによって大手サークルが分散されたため、混雑はかなり緩和されたように感じました。
(反面、移動にやや時間が掛かってしまうのが難には感じましたが)
でも来場者数も参加サークルもいままでで一番多かったんですよね。すごい。
これから音系イベントとして、どうなっていくのか楽しみではあります。
Laqsheのスペースにお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。
今回のM3は過去最大規模(毎度のことですが)ということでRCの展示場を二つ使い切り、
尚かつ新要素としてフリースペースや企業スペースの導入などもあり過渡期といえる回でした。
簡単にイベントの感想だけを言うと、本当にM3が大きくなったなあ、と…。
前回は第一展示場のみに、今回と同じぐらいの数のサークルが押し込められていたので、
人の流れで会場内の動きがかなり混乱しているような感じでしたが、
今回は2会場あることによってゆとりを持たせたことで通路・各島なども広くなり、
なおかつカテゴリによって大手サークルが分散されたため、混雑はかなり緩和されたように感じました。
(反面、移動にやや時間が掛かってしまうのが難には感じましたが)
でも来場者数も参加サークルもいままでで一番多かったんですよね。すごい。
これから音系イベントとして、どうなっていくのか楽しみではあります。
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