Mochittya
Author:Mochittya
慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科
修士課程学生
デザインプロジェクト終了
いま、デザインプロジェクトが終わった。というか、タイムリミットを迎えて、強制終了。長かった5か月間。終わってみると寂しいような気がするのは、充実した日々だった証かなあ。チームメンバーにも恵まれて、楽しくやってこれたのが最大の収穫かもしれない。ねむい。狼の夢は実現するのか?
SDM初代委員長であられた狼先生の特別講演を拝聴した。八方丸く収める知恵の技
経営・財務戦略論の講義があった。中小企業の会社社長が、相続した会社の存続を願って、必死に戦い続けた実話をもとに解説された。先生は、会計士の立場から、「いかにしたら倒産を免れるのか、格闘してきた経験の真実を語られた。講義を聴講して、「決して、借金がなくなるわけでも、減るわけでもない。上手くごまかされているような気もした。社会で現実に起きていることを、大局的、かつ、俯瞰的に捉えることで、負債を付け替える、負債の形態を変換する手法によって、誰もが不幸せにならずに丸く収めることができている。そうであるならば、それも社会の実態としてありなのだろう。狭い視野で私利私欲に走るのではなく、「社会の幸福」、「人々の幸せ」に貢献することが真の目的であることを忘れてはいけない。そう問いかけるものであった。慶應義塾大学先端科学研究所訪問
BL_0026.jpg研究室夏合宿
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