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来年の参議院選挙の福島選挙区(定数2)の共産党の候補者が決まりました。現在、民青同盟県委員長の岩渕友(いわぶち・とも)さん(33歳)です。
岩渕さんは、この間、青年雇用フェスタやハローワーク前でのアンケート活動、カニコー署名など、青年の雇用問題などを中心に活動してきました。
青年の悩みや苦しみに寄り添い、それを県や県議会に対し、意見書を提出したり懇談を行うなどして直接青年の実情を訴えてきました。特に、昨年秋の金融危機があってからは、「雇用問題は国の問題」といっていた県や県議会議員の認識を大きく変えています。
26日には、立候補表明後初めて郡山入りし、私のニュースのインタビューに応じてもらったり、夕方の雨足が強くなる中でしたが、市内3ヶ所で街頭から決意を述べました。
ちょうどこの日から、政権交代後初の臨時国会が開会されました。鳩山政権は、「生活保護の母子加算」を12月1日から復活するものの老齢加算はしないとか、選挙中に公約していた「労働者派遣法の改正」や「後期高齢者医療制度の廃止」を先送りしようとしています。
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【郡山の党事務所で】
岩渕さんを先頭にさまざまな要求を国会にもちこみ、鳩山政権に実現を迫りたいと思います。来月11月8日には、東京で国民大集会も予定されています。
投稿者: 神山悦子 日時: 2009年10月28日 11:40 | パーマリンク
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