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28日、岩手県盛岡市で、北海道・東北6県議員研究交流会に参加しました。県議会からの派遣で、私は共産党の会派代表です。
全体会では、前鳥取県知事(現慶応大学教授)が、地方分権と議員のあり方について講演。鳥取県知事を2期つとめることになった経緯、知事時代にすすめた議会改革、議員のあり方を率直な語りながら、時に辛らつな言葉でズバリ指摘。
5人の党県議団時代と同じ時期に知事であった片山氏は、「議会の情報公開」や「根回しなしの議会答弁」などで全国の知事や議会に大きな影響を与えたものでした。
当時、県議団5人で鳥取県に視察へ行き、これを県議会でも大いに生かし、当局答弁でも改革を提案したことを思い出します。
今回、改めて知事の提案をチェックするのが議員の役割なのに、右から左へ議決していないかと指摘したり、真の地方分権とは何かなどに大いに共感。
私はこれを貫いてきたつもりですが、他党の議員はどう受け止めたのでしょうか。議員の原点にふれた講演を聴いて、すっきりしました。
投稿者: 神山悦子 日時: 2008年08月29日 21:28 | パーマリンク
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